2016/03/21
12:28:18

dbX-ウィントン・パフォーマンス連動オープン(豪ドル・成長型)の2月の成績をお伝えしようと思います。
このファンドは1週間ごとにNAVが出るために、ぴったりというわけにはいかないので、約1ヶ月の結果となります。
2/2のNAVが128.09で、3/1のNAVが128.42となっています。そのため、この1ヶ月は+0.26%という計算になります。年初来は+5.05%という結果になりました。
2月はADPも+3.4%と好調でしたので、市場環境の良さから、ウィントンも+5.05%と好調に推移しました。逆に3月は、各ファンドとも苦戦しているようです。ウィントンもその例に漏れず、月間はマイナス圏で推移している状況です。
このように以前からこうした各MFファンドの動きの相関性を書いてきておりますが、いまだにTファンドとADPに分散していますという方にお会いしたりもします。
ADPのレバを2〜3倍にしますと、ほぼ同じグラフになるということをだいぶ前に、ブログでもご紹介した記憶があります。
こうしたことを避ける意味からも、相関しない投資案件で、ポートフォリオを作成する(現状ですとファンドだけですと無理でしょうから、ETFや現物も入れて下さい)よう心がけると良いと思います。
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