2016/04/28
09:15:23
日経新聞によりますと
『米連邦準備理事会(FRB)は27日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策の現状維持を決め、追加利上げを見送った。会合後の声明では「米経済は減速した」と景気判断を引き下げ、個人消費の鈍化などに懸念を示した。FRBは昨年12月に9年半ぶりの利上げに踏み切ったものの、年明けに起きた世界的な株安・資源安によって、その後は追加利上げを見送っている。』とのことです。
米国も景気減速が明らかになってきており、金利を上げられない状況になってきています。現状はQEでお金がジャブジャブの状態になっており、2017年以降に起こると言われている次の金融危機に対処できる状況ではありません。
さて一方、昨日から行われている日銀決定会合で、追加緩和がなされるのか?、ここに注目が集まっております。本日、(9時過ぎの時点での)日経平均株価は大きく上昇しており、追加緩和期待感を表しているのだと思われます。
追記:日銀による追加緩和見送りが決定され、それに伴い株価は大幅に下落しています。
また。為替も円高に振れています。
『米連邦準備理事会(FRB)は27日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策の現状維持を決め、追加利上げを見送った。会合後の声明では「米経済は減速した」と景気判断を引き下げ、個人消費の鈍化などに懸念を示した。FRBは昨年12月に9年半ぶりの利上げに踏み切ったものの、年明けに起きた世界的な株安・資源安によって、その後は追加利上げを見送っている。』とのことです。
米国も景気減速が明らかになってきており、金利を上げられない状況になってきています。現状はQEでお金がジャブジャブの状態になっており、2017年以降に起こると言われている次の金融危機に対処できる状況ではありません。
さて一方、昨日から行われている日銀決定会合で、追加緩和がなされるのか?、ここに注目が集まっております。本日、(9時過ぎの時点での)日経平均株価は大きく上昇しており、追加緩和期待感を表しているのだと思われます。
追記:日銀による追加緩和見送りが決定され、それに伴い株価は大幅に下落しています。
また。為替も円高に振れています。
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