2016/05/02
09:30:00
現代ビジネスによりますと
『28日の日銀決定会合では大方の予想に反して、金融政策の現状維持が決定された。追加緩和を期待していた多くの市場参加者にとって、今回の決定はネガティブサプライズだった。その結果、決定会合後、日経平均株価は600円以上下落し、29日の為替市場では106円台まで円高が進んだ。』とのことです。
GW直前の日銀決定会合での追加緩和を市場は期待していたわけですが、見事に外された格好となってしまいました。黒田総裁は言葉では強気な発言を繰り返していますが、日銀の「限界」が露呈してきたと捉えられています。
『今後必要なことは、日銀に何ができるのか、その限界を冷静に市場に伝えることだ。それでも日銀がサプライズに固執すると、日銀と金融市場の距離はさらに広がると見られる。』とも書かれており、正念場にさしかかっていると思われます。
株・為替ですが、ネガティブサプライズを受けて、金曜昼から一転、株安・円高となっており、今朝9時過ぎの日経平均株価は、670円超の下落をしておりました。
金曜から月曜に掛けて、トータルで1300円超の下落となった計算になります。
自分は日経225のショートポジションを保有していましたが、今朝ほどすべて売却し、利益を確定しました。また、次回のタイミングを待ちたいと思います。
『28日の日銀決定会合では大方の予想に反して、金融政策の現状維持が決定された。追加緩和を期待していた多くの市場参加者にとって、今回の決定はネガティブサプライズだった。その結果、決定会合後、日経平均株価は600円以上下落し、29日の為替市場では106円台まで円高が進んだ。』とのことです。
GW直前の日銀決定会合での追加緩和を市場は期待していたわけですが、見事に外された格好となってしまいました。黒田総裁は言葉では強気な発言を繰り返していますが、日銀の「限界」が露呈してきたと捉えられています。
『今後必要なことは、日銀に何ができるのか、その限界を冷静に市場に伝えることだ。それでも日銀がサプライズに固執すると、日銀と金融市場の距離はさらに広がると見られる。』とも書かれており、正念場にさしかかっていると思われます。
株・為替ですが、ネガティブサプライズを受けて、金曜昼から一転、株安・円高となっており、今朝9時過ぎの日経平均株価は、670円超の下落をしておりました。
金曜から月曜に掛けて、トータルで1300円超の下落となった計算になります。
自分は日経225のショートポジションを保有していましたが、今朝ほどすべて売却し、利益を確定しました。また、次回のタイミングを待ちたいと思います。
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