2016/05/06
12:03:50
先日の勉強会で取り上げました相対価値(レラティブ・バリュー・コリレーション)戦略のNファンドの3月の成績が入ってきましたのでご紹介します。
*2016年4月の成績ではありませんので、ご注意下さい。
3月も小幅ながらプラスとなり、今年に入りすべてプラス・パフォーマンスで推移しています。3月の単月成績は、米ドル建て、豪ドル建てともに+0.49%となり、年初来は各々+3.11%、+3.34%となっています。
このファンドの特徴は、大きな成績は望めませんが、ブレがあまりないことです。株式やMF系ファンドともあまり相関しませんので、ポートフォリオの一部に入れておいても良いのではないかと考えております。
ところで、自分のブログには株式ファンドが登場しません。
その理由は、株式は確定拠出年金を通じて購入するか、個人でETFを購入するのがベストな選択だと思っているためです。確定拠出年金の方がコスト的には有利ですが、幾つか制約(60才まで解約できないなど)もあります。
また、そう遠くない将来に金融危機が発生するのではないかとも考えており、金融危機発生後にETFを購入するのも悪くないと思っています。自分は「もう以前のように、株価が将来に渡って右肩上がりということはない」という考え方です。
株価はこれまでのように、将来も高くなると考えている投資家の方は、株式の割合を増やすのは良いと思います。ただし、年金(GPIF)が株式の割合を増やしていますので、個人投資分は株式と相関しない投資案件にしておくという考え方も悪くないと思っています。
*2016年4月の成績ではありませんので、ご注意下さい。
3月も小幅ながらプラスとなり、今年に入りすべてプラス・パフォーマンスで推移しています。3月の単月成績は、米ドル建て、豪ドル建てともに+0.49%となり、年初来は各々+3.11%、+3.34%となっています。
このファンドの特徴は、大きな成績は望めませんが、ブレがあまりないことです。株式やMF系ファンドともあまり相関しませんので、ポートフォリオの一部に入れておいても良いのではないかと考えております。
ところで、自分のブログには株式ファンドが登場しません。
その理由は、株式は確定拠出年金を通じて購入するか、個人でETFを購入するのがベストな選択だと思っているためです。確定拠出年金の方がコスト的には有利ですが、幾つか制約(60才まで解約できないなど)もあります。
また、そう遠くない将来に金融危機が発生するのではないかとも考えており、金融危機発生後にETFを購入するのも悪くないと思っています。自分は「もう以前のように、株価が将来に渡って右肩上がりということはない」という考え方です。
株価はこれまでのように、将来も高くなると考えている投資家の方は、株式の割合を増やすのは良いと思います。ただし、年金(GPIF)が株式の割合を増やしていますので、個人投資分は株式と相関しない投資案件にしておくという考え方も悪くないと思っています。
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