2016/05/21
12:49:44
日経新聞によりますと
『2015年度の毎月勤労統計(確報、従業員5人以上)は、1人あたりの現金給与総額が0.2%増の31万4089円だった。
もっとも、物価上昇のペースには追いつかず、実質賃金指数は0.1%減となり、5年連続で前の期を下回った。』とのとです。
これは過去5年間、実質賃金(実際に使えるお金)が上昇していないことを示しており、アベノミクス効果はなかったことを証明しているとも言えます。
こうした状況下で、米ギャップの「オールドネイビー」が日本撤退を決め、値上げしたユニクロも苦戦していると聞いております。ここ数年の円安で、色々な商品がインフレ傾向になっており、消費者はあまりものを買わなくなっているのです。
少しずつ景気が悪くなっている印象がありますが、どうなっていくのでしょうか。
『2015年度の毎月勤労統計(確報、従業員5人以上)は、1人あたりの現金給与総額が0.2%増の31万4089円だった。
もっとも、物価上昇のペースには追いつかず、実質賃金指数は0.1%減となり、5年連続で前の期を下回った。』とのとです。
これは過去5年間、実質賃金(実際に使えるお金)が上昇していないことを示しており、アベノミクス効果はなかったことを証明しているとも言えます。
こうした状況下で、米ギャップの「オールドネイビー」が日本撤退を決め、値上げしたユニクロも苦戦していると聞いております。ここ数年の円安で、色々な商品がインフレ傾向になっており、消費者はあまりものを買わなくなっているのです。
少しずつ景気が悪くなっている印象がありますが、どうなっていくのでしょうか。
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