2016/06/03
12:50:49
日経ヴェリタスによりますと
『世界のマネーが金利を求めてさまよっている。JPモルガン・アセット・マネジメントによると、国債や公社債など世界の債券に占める利回りが5%以上の比率は00年には8割に達していたが、16年3月末時点で約6%にすぎない。
英フィッチ・レーティングスによると、世界で利回りがマイナスの国債は4月25日時点で10兆ドル近く。マイナス金利から逃避するマネーが演じるのは「金利争奪戦」だ。市場は低成長が長期化する「長期停滞」を意識し、リスクが高い株式に資金は向かいにくい。』とのことです。
投資資金が投資利回りを求めて、あちこちをさまよっている状況を紹介しています。世界的にも低成長時代となり、株式も以前のように右肩上がりの成長は難しいとの判断になりつつあるようです。
一昨日のクローズアップ現代プラスでも、「中国の投資資金がインターネット金融に流れ込んでいる」という内容の番組をやっていましたが、世界中どこでも利回りを求めて投資資金がさまよっている状況だと感じました。
中国では株式が昨年暴落し、そこから逃げた資金がインターネット金融に流れ込んでいますが、(中国)インターネット金融の4割が詐欺だとも言われ、今後は大きな詐欺事件に発展しそうな予感がしています。
『世界のマネーが金利を求めてさまよっている。JPモルガン・アセット・マネジメントによると、国債や公社債など世界の債券に占める利回りが5%以上の比率は00年には8割に達していたが、16年3月末時点で約6%にすぎない。
英フィッチ・レーティングスによると、世界で利回りがマイナスの国債は4月25日時点で10兆ドル近く。マイナス金利から逃避するマネーが演じるのは「金利争奪戦」だ。市場は低成長が長期化する「長期停滞」を意識し、リスクが高い株式に資金は向かいにくい。』とのことです。
投資資金が投資利回りを求めて、あちこちをさまよっている状況を紹介しています。世界的にも低成長時代となり、株式も以前のように右肩上がりの成長は難しいとの判断になりつつあるようです。
一昨日のクローズアップ現代プラスでも、「中国の投資資金がインターネット金融に流れ込んでいる」という内容の番組をやっていましたが、世界中どこでも利回りを求めて投資資金がさまよっている状況だと感じました。
中国では株式が昨年暴落し、そこから逃げた資金がインターネット金融に流れ込んでいますが、(中国)インターネット金融の4割が詐欺だとも言われ、今後は大きな詐欺事件に発展しそうな予感がしています。
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