2016/06/11
12:36:18
日経新聞によりますと
『複数の米メディアによると、ソロス氏はこのところ世界経済の先行きを弱気と見立てたトレードを自ら指示し、戦略投資への関与を強めている。
ソロス氏と家族の資産およそ300億ドル(約3兆2000億円)はソロス・ファンド・マネジメントが運用している。
同ファンドの開示資料によると、3月末時点の米国株の保有額を昨年末から約4割圧縮。一方で金融情勢の混乱時に相対的に安全とされる金への投資を増やし、米国株式相場全体の値下がりに備えた上場投資信託(ETF)を保有している。』
とのことです。
これはソロス氏が(今後)大きめの株式下落を予想し、ショートポジションを取り始めたということだと思われます。このあたりの見解は、ブログでも言及していますように、自分もほぼ同じです。
米国ダウ平均も18,000ドルを超えてどんどん上昇していくとは思われず、このあたりが当面の天井で、アップダウンを繰り返すと考えています。
そして来年以降、何かをきっかけに、金融危機が訪れるのではないか?というのが自分の予想です。そうした予想のもとに、ポートフォリオを変更しつつあります。
『複数の米メディアによると、ソロス氏はこのところ世界経済の先行きを弱気と見立てたトレードを自ら指示し、戦略投資への関与を強めている。
ソロス氏と家族の資産およそ300億ドル(約3兆2000億円)はソロス・ファンド・マネジメントが運用している。
同ファンドの開示資料によると、3月末時点の米国株の保有額を昨年末から約4割圧縮。一方で金融情勢の混乱時に相対的に安全とされる金への投資を増やし、米国株式相場全体の値下がりに備えた上場投資信託(ETF)を保有している。』
とのことです。
これはソロス氏が(今後)大きめの株式下落を予想し、ショートポジションを取り始めたということだと思われます。このあたりの見解は、ブログでも言及していますように、自分もほぼ同じです。
米国ダウ平均も18,000ドルを超えてどんどん上昇していくとは思われず、このあたりが当面の天井で、アップダウンを繰り返すと考えています。
そして来年以降、何かをきっかけに、金融危機が訪れるのではないか?というのが自分の予想です。そうした予想のもとに、ポートフォリオを変更しつつあります。
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