2016/06/14
12:41:18


週刊現代に「あなたの固定資産税取られすぎです」という興味深い記事がありましたので、本日はこれをご紹介してみようと思います。
記事によりますと、固定資産税の計算が間違えている例が多くあり、そのため税金を多く取られているケースがけっこうあると指摘しています。
しかしながら、役所は自らは調べ直して教えてはくれず、自分でチェックをする必要があるとのことです。
まず、「摘要」に「小規模住宅用地」とあるかどうか?
これに相当する欄が見当たらない場合、「固定資産課税標準額」と「固定小規模課標」を見比べてみて、土地が200㎡より大幅に広いわけではないのに、この差が大きい場合には、特例措置の摘要漏れが疑われるとのことです。
また、不動産コンサルタントの長嶋氏は、「目安としては一般的な戸建ての場合、30〜40坪の物件で、固定資産税が20万円を超えたら異常で、古い戸建てなら10万円行くかどうか」とも述べています。
不動産をお持ちの方は、課税明細書を確認してみてはいかがでしょうか?
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