2016/06/26
12:05:26
JPモルガン・チェース銀行の佐々木氏がロイターに寄稿した記事の一部です。
『来年に向けてドル円は90円台へ下落していくと予想しているが、現段階では99円への円高は過剰反応であり、さらなる円高進行の可能性は高くないと見ている。ただ、英国経済・政治に関する不透明感が払しょくされるまでは投資家のリスク回避姿勢が強まりやすく、また米国の早期利上げが難しくなったと見られることから、105円を超えて上昇するのも難しいだろう。したがって、目先数カ月程度は100円から105円のレンジ内で推移する可能性が高いだろう。
また、日経平均株価の急落も、ドル円の急落に対する過剰反応だと捉えている。
年初からのドル円と日経平均株価の相関関係は必ずしも高くはないが、それでも1ドル=103円台と整合的な日経平均株価は1万5500円前後となる。』
一旦99円台まで進んだ円高ですが、現在は一服しています。金曜の米国株式の下落を受けて、月曜日の始値がどうなるか?にもよりますが、為替が円高に進まないようなら、株式も15,500円程度までの上昇は(自分も)期待できると思います。
状況次第ですが、再度”ロング”で参入してみようと思います。大きく振れすぎた振り子は元に戻るのではないか、という考え方に基づいたものです。
ただし、中期的には株安と思っていますので、参入したとしても先日と同じように短期的な取引になると思います。
『来年に向けてドル円は90円台へ下落していくと予想しているが、現段階では99円への円高は過剰反応であり、さらなる円高進行の可能性は高くないと見ている。ただ、英国経済・政治に関する不透明感が払しょくされるまでは投資家のリスク回避姿勢が強まりやすく、また米国の早期利上げが難しくなったと見られることから、105円を超えて上昇するのも難しいだろう。したがって、目先数カ月程度は100円から105円のレンジ内で推移する可能性が高いだろう。
また、日経平均株価の急落も、ドル円の急落に対する過剰反応だと捉えている。
年初からのドル円と日経平均株価の相関関係は必ずしも高くはないが、それでも1ドル=103円台と整合的な日経平均株価は1万5500円前後となる。』
一旦99円台まで進んだ円高ですが、現在は一服しています。金曜の米国株式の下落を受けて、月曜日の始値がどうなるか?にもよりますが、為替が円高に進まないようなら、株式も15,500円程度までの上昇は(自分も)期待できると思います。
状況次第ですが、再度”ロング”で参入してみようと思います。大きく振れすぎた振り子は元に戻るのではないか、という考え方に基づいたものです。
ただし、中期的には株安と思っていますので、参入したとしても先日と同じように短期的な取引になると思います。
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