2016/07/29
12:18:40
日経新聞によりますと
『総務省が29日発表した6月の全国消費者物価指数(CPI、2010年=100)は、生鮮食品を除く総合が103.0と、前年同月比0.5%下落した。下落は4カ月連続。QUICKが発表前にまとめた市場予想の中央値は0.4%下落だった。5月は0.4%下落した。食料・エネルギーを除く「コアコア」のCPIは101.6と0.4%上昇した。
生鮮食品を含む総合は103.3と、0.4%下落した。』とのことです。
これは日銀が目指すインフレ目標の達成が困難な状況を示すものだと思います。
自分は「インフレにすることで景気回復はできない」とブログに書いてきましたが、そのような結果になっていることがご理解頂けると思います。
景気回復させるためには、実質賃金(実際に使えるお金)が上がったと思える実感が必要だというわけです。政府はその為の施策が必要とされているのです。
金融緩和では景気回復はしません。そのため、一時的に株価は上昇しますが、その後下がるというわけです。ただ、そこにわれわれが儲けるチャンスがあるので、何とも言えない気持ちにはなりますが・・・。
『総務省が29日発表した6月の全国消費者物価指数(CPI、2010年=100)は、生鮮食品を除く総合が103.0と、前年同月比0.5%下落した。下落は4カ月連続。QUICKが発表前にまとめた市場予想の中央値は0.4%下落だった。5月は0.4%下落した。食料・エネルギーを除く「コアコア」のCPIは101.6と0.4%上昇した。
生鮮食品を含む総合は103.3と、0.4%下落した。』とのことです。
これは日銀が目指すインフレ目標の達成が困難な状況を示すものだと思います。
自分は「インフレにすることで景気回復はできない」とブログに書いてきましたが、そのような結果になっていることがご理解頂けると思います。
景気回復させるためには、実質賃金(実際に使えるお金)が上がったと思える実感が必要だというわけです。政府はその為の施策が必要とされているのです。
金融緩和では景気回復はしません。そのため、一時的に株価は上昇しますが、その後下がるというわけです。ただ、そこにわれわれが儲けるチャンスがあるので、何とも言えない気持ちにはなりますが・・・。