2017/03/07
12:38:38
日経新聞によりますと
『牛丼一筋の「吉野家」がもがいている。6日発表した既存店売上高は3カ月連続で減り、マイナス基調が鮮明になった。牛丼チェーンの競合店や外食大手が新メニューを相次ぎ開発し集客数を増やすなか、牛丼を軸とするビジネスモデルに限界が見えつつある。
吉野家の売上高に占める牛丼の比率は5割前後。これに対し松屋は2~3割とされる。他の外食大手も新商品を次々出すチェーンが好調だ。日本マクドナルドは毎週のように新商品を出し業績を急回復させ、ファミリーレストラン大手も期間限定メニューで客を呼ぶ。ベジ丼、麦とろ御膳、豚丼、ご当地鍋――。吉野家も15年春から新メニューを出したがヒットは長続きせず、安定して増収を維持できない。
「牛丼一筋80年」と約40年前にテレビCMでうたい、固定ファンをつかんだ吉野家。牛丼チェーンの強みはどの店も同じ味を楽しめる安心感だった。が、いまは弱点になりつつある。』とのことです。
牛丼の吉野家が業績不振にもがいているとのことです。吉野家は牛丼へのこだわりがあり、牛丼を中心とした売上となっていて、牛丼が悪いと吉野家全体が悪いという悪循環に陥っています。
自分も昔食べていたことがありますので、「どういう戦略で、現状を打破していくのか?」、とても興味深く、今後も注視していこうと思います。
『牛丼一筋の「吉野家」がもがいている。6日発表した既存店売上高は3カ月連続で減り、マイナス基調が鮮明になった。牛丼チェーンの競合店や外食大手が新メニューを相次ぎ開発し集客数を増やすなか、牛丼を軸とするビジネスモデルに限界が見えつつある。
吉野家の売上高に占める牛丼の比率は5割前後。これに対し松屋は2~3割とされる。他の外食大手も新商品を次々出すチェーンが好調だ。日本マクドナルドは毎週のように新商品を出し業績を急回復させ、ファミリーレストラン大手も期間限定メニューで客を呼ぶ。ベジ丼、麦とろ御膳、豚丼、ご当地鍋――。吉野家も15年春から新メニューを出したがヒットは長続きせず、安定して増収を維持できない。
「牛丼一筋80年」と約40年前にテレビCMでうたい、固定ファンをつかんだ吉野家。牛丼チェーンの強みはどの店も同じ味を楽しめる安心感だった。が、いまは弱点になりつつある。』とのことです。
牛丼の吉野家が業績不振にもがいているとのことです。吉野家は牛丼へのこだわりがあり、牛丼を中心とした売上となっていて、牛丼が悪いと吉野家全体が悪いという悪循環に陥っています。
自分も昔食べていたことがありますので、「どういう戦略で、現状を打破していくのか?」、とても興味深く、今後も注視していこうと思います。
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