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12:26:25
ジェームズ・リカーズ

ジェームズ・リカーズ氏の著書「いますぐ金(ゴールド)を買いなさい」を読みましたので、まとめを書いておこうと思います。

この中で、中央銀行が発行する紙幣(貨幣)を金(ゴールド)と結びついていないと国民に思い込ませることが好都合で、そうすることで彼らは欲しいだけの紙幣を印刷する力を獲得できるとしています。
そのため、グリーンスパンやバーナンキを含むあらゆる中央銀行家が、金は国際通貨制度で何の役割も果たさないと主張して、金を軽視してきたというわけです。

また、次のグローバルな流動性危機が発生したら、それはFRBや他の中央銀行の封じ込め能力を超えたものになるだろうとも述べています。すでにFRBは前回の危機への対処でバランスシートを膨らませ切っています。つまり、手元資金を使い果たしているのです。

そのため新たな流動性危機が発生したら、世界はIMFに頼り、SDRの発行によって流動性を注入してもらうことになるだろうと述べています。SDRのこの大量発行は、ドル建て金額では激しいインフレになることが予想されます。

『ただ、人々がIMFとSDRという解決策に対する信認を失ったらどうなるか?
誰がIMFを救済するのか?現時点では、誰もいない。IMFに頼ることは、問題を先送りするということではない。民間債務から国家債務へ、さらにはIMFによって発行される多国間債務へと、問題を上に送るようなものだ。

IMFは最上階だ。それ以上上へ送ることはできない。
それに、IMFの強さの源泉は、保有している3000トンの金と、アメリカやヨーロッパの加盟国が保有している金だ。

だからわたしは、金というテーマを繰り返し取り上げているのであり、金の対ドル比率や対GDP比率を計算し、1オンス1万ドル以上という、金のドル価格の予想値を導き出しているのである。』


米国は18兆ドルの債務を抱えており、それを完済するにはかなり高い名目成長率が必要なのです。ただ、実質成長率に変わり、激しいインフレを伴う名目成長率を受け入れるか?というと、それがFRBの得られる最良のものなら、受け入れるだろうとしています。

『十分な実質成長率がなければ、インフレか完全なデフォルト(債務不履行)のどちらかは避けられない。どちらのシナリオでも金のドル価格は上昇する。金は実価貨幣だからだ。』

これは日本にも当てはまると思います。「国家は破綻する」という本の時にもご紹介しましたが、歴史を振り返りますとかなりの国家破綻があったとも記載されています。また、そのたびごとに「今回は違う」と述べられてきた過去もあります。

最後に、どのように金を保有し、どの程度保有したらよいのか?についても述べています。

ETF(上場投資信託)やLBMA(ロンドン貴金属市場協会)などの未割り当て契約ではなく、償還要求に応じてくれるゴールドファンド、または現物の金(インゴット・金貨)が良いとしています。
また、銀行の貸金庫は各国政府によって厳しい規制を掛けられており、そこに保管されている金は政府によって差し押さえられるおそれがある(少なくとも、そのときがくればより差し押さえやすい)とも述べています。

『仕事と住宅を除いたあとに残る額があなたの投資可能額である、その額の10%を金に投資することを勧めているのである。』

金の資産に対する割合ですが10%を勧めています。これは投資可能資産、すなわちポートフォリオのうちの流動性資産に対する割合です。主たる住居や事業の自己資本は投資可能資産から除去するべきだとも言及しています。

著者によれば、現在の金価格は未割り当て契約の商品の空売りにより、価格が低く抑えられており、正常値に戻るようなら1オンス=10,000ドルになると想定しています。そのため、今のうちに金の現物を保有していた方が良いという意見です。

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プロフィール

じん

  • Author:じん
  • 筆者(じん)は大学卒業後、小さな会社をやるかたわらで投資をスタート。
    投資で儲けたお金でおいしい食事とワインを飲む日々を目指して・・・。
    引退後は投資の利息で悠々自適生活を目論んでいるが・・・。

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