2017/05/24
12:23:08
最近MF系ファンドについて言及していませんでしたが、ここにきてパフォーマンスの下落が目立ってきました。
昨年好調だったトランストレンド社のプログラムを使用したTファンドが急速にパフォーマンスを悪化させてきています。昨年は+17%超のパフォーマンスを記録しましたが、5/19の時点で年初来の成績が-17%程度となり、昨期の貯金を使ってしまったという感じになっています。
また、ビーチホライズン社のプログラムを使用したPファンドも同様に下落しています。こちらは昨年も5%あまりのマイナスで終わっていたのですが、今年は5/19の時点で-17.5%とかなり苦しい状況です。
さらに、Man ADPですが、こちらも年初来が-3.1%(5/19現在)と、2016年の-7.6%に引き続き、マイナスパフォーマンスとなっております。
これらのファンドの今後のパフォーマンス推移は分かりませんが、2008年までの「MF系ファンドに全部でOK」という状況からは大きく変化し、「継続保有したとしても、分散の1〜2割程度まで」というのが、近年の個人的な見解です。
また以前は、「MF系ファンドは金融危機時の保険になるのでは・・」との認識を持っておりましたが、パフォーマンス不調が継続している状況からは、もはやそうした認識も改めなければならないと感じています。
昨年好調だったトランストレンド社のプログラムを使用したTファンドが急速にパフォーマンスを悪化させてきています。昨年は+17%超のパフォーマンスを記録しましたが、5/19の時点で年初来の成績が-17%程度となり、昨期の貯金を使ってしまったという感じになっています。
また、ビーチホライズン社のプログラムを使用したPファンドも同様に下落しています。こちらは昨年も5%あまりのマイナスで終わっていたのですが、今年は5/19の時点で-17.5%とかなり苦しい状況です。
さらに、Man ADPですが、こちらも年初来が-3.1%(5/19現在)と、2016年の-7.6%に引き続き、マイナスパフォーマンスとなっております。
これらのファンドの今後のパフォーマンス推移は分かりませんが、2008年までの「MF系ファンドに全部でOK」という状況からは大きく変化し、「継続保有したとしても、分散の1〜2割程度まで」というのが、近年の個人的な見解です。
また以前は、「MF系ファンドは金融危機時の保険になるのでは・・」との認識を持っておりましたが、パフォーマンス不調が継続している状況からは、もはやそうした認識も改めなければならないと感じています。
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