2020/05/12
12:11:05
日経新聞によりますと
『アルゼンチン政府は11日、債務再編交渉の期限を22日まで延長すると正式に発表した。これまで政府は8日を期限としてきたが、国債を保有する米欧の機関投資家が利払いの減免や返済猶予を求めるアルゼンチン政府の提案を拒否していた。今後、残された期間で合意し、デフォルト(債務不履行)状態の解消を目指す。
政府は既存の国債保有者に対し、元本の5.4%と利払いの62%を削減し、3年間の支払い猶予などの条件を盛り込んだ上で発行する新たな国債との交換を求めていた。これに対し、3つある米欧系の債権者団はそろって提案を拒否していた。アルゼンチン政府は「追加交渉はしない」としていたが、デフォルトが避けられない中、歩み寄りを見せた形だ。』とのことです。
アルゼンチンが再びデフォルトするのか?、利払減免や返済猶予となるのか?という状況ですが、機関投資家が譲歩してもその条件を履行できるのか?が危ぶまれている状況です。昔は先進国とも言われていましたアルゼンチンですが、今やデフォルトの常連国となってしまいました。
『アルゼンチン政府は11日、債務再編交渉の期限を22日まで延長すると正式に発表した。これまで政府は8日を期限としてきたが、国債を保有する米欧の機関投資家が利払いの減免や返済猶予を求めるアルゼンチン政府の提案を拒否していた。今後、残された期間で合意し、デフォルト(債務不履行)状態の解消を目指す。
政府は既存の国債保有者に対し、元本の5.4%と利払いの62%を削減し、3年間の支払い猶予などの条件を盛り込んだ上で発行する新たな国債との交換を求めていた。これに対し、3つある米欧系の債権者団はそろって提案を拒否していた。アルゼンチン政府は「追加交渉はしない」としていたが、デフォルトが避けられない中、歩み寄りを見せた形だ。』とのことです。
アルゼンチンが再びデフォルトするのか?、利払減免や返済猶予となるのか?という状況ですが、機関投資家が譲歩してもその条件を履行できるのか?が危ぶまれている状況です。昔は先進国とも言われていましたアルゼンチンですが、今やデフォルトの常連国となってしまいました。
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