2011/01/20
20:40:01
前回には、ADPを中心にTulip、Dighton ASP、IQSなどのファンドの比較をしてみました。
さて、この特集(1)の最後の文章を思い出して下さい。
「ADPがSuper Fundのようになっちゃうのではないか?」という心配があるということでしたよね。
SFのようにというからには、SFのパフォーマンスも見ておく必要がありそうです。
自分が以前所有していたSuper Fund GCT(Quadriga GCT)のグラフも表示してみました。

紫で表示したのが、SF GCTになります。このグラフからも分かるようにブレ具合だけは立派ですが、パフォーマンスはぱっとしないということが分かると思います。
2010年の年末には少し戻してきてはおりますが、総じてADPの後塵を拝する形となっております。自分は2008年の春に解約したのですが、解約してよかったという結果になっているのが分かります。
こうしてグラフを見てみると、月毎のボラティリティを一番うまくコントロールしているのは、ADPであると言えると思います。ただし、ここのところのパフォーマンスに不満がないとは言えませんが・・・。
次に、IQSとDightonは安定感よりもパフォーマンスを求めているというのが分かりますし、その中間的な存在がTulipなのではないでしょうか。
(続く)
さて、この特集(1)の最後の文章を思い出して下さい。
「ADPがSuper Fundのようになっちゃうのではないか?」という心配があるということでしたよね。
SFのようにというからには、SFのパフォーマンスも見ておく必要がありそうです。
自分が以前所有していたSuper Fund GCT(Quadriga GCT)のグラフも表示してみました。

紫で表示したのが、SF GCTになります。このグラフからも分かるようにブレ具合だけは立派ですが、パフォーマンスはぱっとしないということが分かると思います。
2010年の年末には少し戻してきてはおりますが、総じてADPの後塵を拝する形となっております。自分は2008年の春に解約したのですが、解約してよかったという結果になっているのが分かります。
こうしてグラフを見てみると、月毎のボラティリティを一番うまくコントロールしているのは、ADPであると言えると思います。ただし、ここのところのパフォーマンスに不満がないとは言えませんが・・・。
次に、IQSとDightonは安定感よりもパフォーマンスを求めているというのが分かりますし、その中間的な存在がTulipなのではないでしょうか。
(続く)
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