2011/11/07
12:49:39

IQS Fundの10月の成績を入手しましたのでご報告いたします。
ご想像のように10月は-6.57%で、年初来も48.31%という結果でした。それでも、昨年が+72.06%ですので、2010~2011では+23.75%という見方もできます。
ただ、「2009~2011ではどうなの?」と言われてしまうと+6.27%とプラスを保ってはいますが、ちょっと寂しい感じになってしまうのも事実です。
ご自身のポートフォリオがここ数年どのくらいのパフォーマンスを示しているか?
今一度、チェックしてみるとよいと思います。
ここ数年、ポートフォリオ全体のパフォーマンスが伸びていない、あるいは落ち込んできているといった方は、構成している投資商品がこのままで良いのか、今一度立ち止まって再検討しても良いのかもしれません。
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コメント
IQSは絶不調ですね。
今年のIQSはもう説明が不要なくらい著しく不調な状態ですね。ファクトシートを鵜呑みにすると、2010年が72%、2011年10月まで-48%で、まだプラスじゃないかと感じてしまいがちですが、冷静に基準価額で考えますと、2010年の年初からIQSに投資していたら、現在の基準価額は9割程度まで下がってしまっています。さらに超円高による為替損も加わるのですから泣きっ面に蜂とはこの事です。ボラの大きなファンドはファクトシートの表面上のパフォーマンスに騙されないように注意が必要ですね。
たま│URL│2011/11/07(Mon)14:42:14│
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Re: IQSは絶不調ですね。
正確に言うと、72%上がって、48%下がるとこうなると思います。
1→1.72(1年後・72%の上昇)、2年目のNAVは1.72からスタートして、1.72→0.8944(2年後・48%
の下落)ということでこの2年間のトータルは約10.5%のマイナスとなります。
つまり、%の数字の推移だけをみてNAVもそうなると思うと違うということですね。
1→1.72(1年後・72%の上昇)、2年目のNAVは1.72からスタートして、1.72→0.8944(2年後・48%
の下落)ということでこの2年間のトータルは約10.5%のマイナスとなります。
つまり、%の数字の推移だけをみてNAVもそうなると思うと違うということですね。
じん│URL│2011/11/07(Mon)17:45:42│
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Re: IQSは絶不調ですね。
じん様、補足して頂きありがとうございます。(^^)
私が今回言いたかった事は、ボラの大きいファンドほどファクトシートのパフォーマンスとNAV(基準価額)の乖離が大きくなるという事なんです。50%上がって50%下がっても、50%下がって50%上がっても、いずれも元の状態(100%)には戻らず75%の状態にしかならないという事なんです。
IQSやTulipのようのボラの大きいファンドほど、このような毎月の減損が顕著な為、投資初心者はファクトシートの表面上のパフォーマンスに惑わされないように十分、注意する必要があると思っています。
私が今回言いたかった事は、ボラの大きいファンドほどファクトシートのパフォーマンスとNAV(基準価額)の乖離が大きくなるという事なんです。50%上がって50%下がっても、50%下がって50%上がっても、いずれも元の状態(100%)には戻らず75%の状態にしかならないという事なんです。
IQSやTulipのようのボラの大きいファンドほど、このような毎月の減損が顕著な為、投資初心者はファクトシートの表面上のパフォーマンスに惑わされないように十分、注意する必要があると思っています。
たま│URL│2011/11/07(Mon)21:18:26│
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