MF系ファンドの9月の途中経過の続きをお伝えします。前回はADP、Tulip、SF GCTをお伝えしました。

今回はWinton Futures Fundからです。WFFも9/14のデータとなります。
残念ながら、WFFの９月は-2.01%で、年初来も-3.17%とマイナス幅が大きくなっている状況のようです。

次に、Palm Trend Fundとなります。こちらもいつものように、Palm D USDをお伝えします。データは同じく9/14のものです。
Palmは9月も大きく下落傾向です。この2週間で-4.54%、年初来も-19.00%となってしまいました。

特に、PalmやIQSなどのボラティリティ（ブレ）の大きなファンドを所有している方は、安定型のビジネスファンドと組み合わせることでポートフォリオが安定します。自分もLMや訴訟対策ファンドなどのビジネスファンドを組み入れることで安定を図っています。

訴訟対策ファンドですが、扱っているIFA（アドバイザー）によってはクーポン金利から成功報酬と称して手数料を徴収しているところがあるとの情報が入って来ました。（具体名も聞きましたが、ブログでは控えておきます）

別に構わないという方はお聞き流して頂ければ良いのですが、手数料を取らないIFAに変更することで、こうした投資損失を抑えることができます。
こうして手数料を抑えることもパフォーマンスの向上に繋がります。
これは無料で出来るパフォーマンス向上術です。