2013/01/09
12:38:52
Winton Futures Fuundの12月の成績を頂きましたのでご紹介します。
皆さんも御存知のように、多くのMF系ファンドにとって2012年はなかなか難しい年であったようですが、Wintonもその例にもれず、過去15年間の運用実績の中で2度目となる年間マイナスパフォーマンスという結果に終わりました。

12月単月の結果は+1.35%(速報値)と単月ではプラスとなりました。
この結果、通年では-3.56%(速報値)まで回復してきております。
このパフォーマンスに関してWinton社は以下のようにコメントしております。
『大変残念なことですが、2012年の結果は当社ファンドが想定する数値の範囲内となっています。9月の月次レポートでもご説明いたしましたが、ファンドは約6年に1回の確率でマイナスパフォーマンスとなることが想定されています。』
15年間で2回目、しかもマイナス幅もそう大きくないと考えますとファンドの保有者はこのまま継続保有で問題無いと考えております。
最後に、Wintonに10年間勤務し、過去3年間最高経営責任者(CEO)を勤めたAnthony Daniell氏が最高経営責任者を退任し、非常勤の会長となるようです。
Daniell氏退任後の後任として、Tony Fenner-Leitao氏が最高経営責任者となる方向性のようです。
皆さんも御存知のように、多くのMF系ファンドにとって2012年はなかなか難しい年であったようですが、Wintonもその例にもれず、過去15年間の運用実績の中で2度目となる年間マイナスパフォーマンスという結果に終わりました。

12月単月の結果は+1.35%(速報値)と単月ではプラスとなりました。
この結果、通年では-3.56%(速報値)まで回復してきております。
このパフォーマンスに関してWinton社は以下のようにコメントしております。
『大変残念なことですが、2012年の結果は当社ファンドが想定する数値の範囲内となっています。9月の月次レポートでもご説明いたしましたが、ファンドは約6年に1回の確率でマイナスパフォーマンスとなることが想定されています。』
15年間で2回目、しかもマイナス幅もそう大きくないと考えますとファンドの保有者はこのまま継続保有で問題無いと考えております。
最後に、Wintonに10年間勤務し、過去3年間最高経営責任者(CEO)を勤めたAnthony Daniell氏が最高経営責任者を退任し、非常勤の会長となるようです。
Daniell氏退任後の後任として、Tony Fenner-Leitao氏が最高経営責任者となる方向性のようです。
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