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12:45:08
英フィナンシャル・タイムズに興味深い記事がありましたのでご紹介します。

『■30年ぶりの「急変」

金は2011年9月に1トロイオンス1920ドルの過去最高値を付けた後、上昇が止まった。15日には、緩やかな下落が暴落に変わった。金はわずか数時間で100ドル超下落し、2年ぶりの安値である1トロイオンス1355ドルを記録した。これは1980年代の強気相場が終わって以来、最も急激な下落だ。
金だけでなく他の貴金属や商品にも波及した今回の急落劇は、金の長期的投資家の多くに衝撃を与えた。
英バークレイズの貴金属担当ディレクター、ジョナサン・スポール氏は、投資家は相場の急変に不意打ちを食らったと話す。
ドイツの保守的な年金受給者や中国の投機家、米共和党茶会派のお気に入りの投資対象となってきた金に一体何が起こったのだろうか。

クレディスイスの貴金属ストラテジスト、トム・ケンダル氏は「1つのきっかけだけを見るのは恐らく正しいアプローチではない」と指摘する。
むしろ、一連の地合いの悪さがここ数週間で表面化したとトレーダーはみている。

■キプロス、北朝鮮問題でも相場は動かず

投資家は年初には既に金への興味を失っており、米国で景気回復の兆候が見られるなか株式市場に好機を見いだしていた。英ETFセキュリティーズによると、金の上場投資信託(ETF)は13年1~3月期に92億ドルという四半期ベースで過去最大の資金流出を記録した。

最近ではこれまで買い材料となっていたような一連のニュースも金相場は反応しなかった。キプロス問題はユーロ圏を巡る懸念を再燃させた。北朝鮮で緊張が高まり、米経済指標が悪化したが、金は動かなかった。

英HSBCで金属取引のグローバル責任者を務めるデービッド・ローズ氏は「問題は、ここ数週間、好材料が出ているのに金が上昇しなかったことだ」と指摘する。

先週は、キプロスが国際的救済の対価として金準備から10トン前後を売却することで合意したことが明らかになった。ユーロ圏の金準備を聖域だと考えてきた金トレーダーを慌てさせた。
12日に価格が下がり始めたとき、金を買いたいと考える投資家はほとんどいなかった。

短期的には、インドや中国などの実需筋、金の買い増しを続ける新興国の中央銀行による買いが相場の底を支えるとトレーダーはみている。

それでも、インドの需要は価格下落に反応してここ数日で増加したものの、中国の需要は低迷したままだという。一部の投資家は信念を曲げていない。有名な金投資家の1人であるジョン・ポールソン氏は、米国や日本、スイス、英国での量的緩和を通じた中央銀行のバランスシート拡大がインフレを引き起こし金価格を上昇させると信じ続けているという。

ところが、ますます多くの長期的投資家がこの見方に懐疑的になっている。ドイツ銀行のストラテジスト、アラン・ラスキン氏は「現在は物価インフレを懸念する相場ではない。量的緩和の影響は資産インフレの加速になる」と説明する。

■銀や原油も急落

実際、15日の急落は金に限ったことではなく、その他商品の価格も下落した。銀は一時10%超と最も急激に下落し、原油は3%、ベースメタルは3~7%下落した。
クレディスイスのケンダル氏は「デフレが再来するという潜在的な懸念も広がっている。中央銀行は流動性や金融リスクに対応することができるが、経済を浮揚させるための手段は尽きつつある」と話す。金の保有を長期的に正当化することへの疑問が生じたことで、価格が反発した途端に再び金売りの波が押し寄せる可能性が出ている。』

ジョン・ポールソン氏は金の上昇を信じているようですが、どうなりますでしょうか。ゴールド建てのファンドを保有している方は、一度利確をした方がいいのかもしれません。
また、金を保有していない投資家にとっては、”絶好のチャンス”が来るのかもしれません。

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コメント
No title
ロイターの記者は、「金は炭鉱のカナリア」と書いていました。反リフレな投資家は、今回の金暴落を気にしているみたいですね。
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPTYE93F04S20130416

東人│URL│2013/04/17(Wed)21:02:41│ 編集
Re: No title
自分もこの記事を読ませて頂きました。大きく下がった時点ではチャンスとなるのかもしれません。

じん│URL│2013/04/18(Thu)11:16:30│ 編集
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  • 筆者(じん)は大学卒業後、小さな会社をやるかたわらで投資をスタート。
    投資で儲けたお金でおいしい食事とワインを飲む日々を目指して・・・。
    引退後は投資の利息で悠々自適生活を目論んでいるが・・・。

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