2014/04/24
12:10:33

少し前の本ですが、『日本は金持ち。あなたは貧乏。なぜ? 普通の日本人が金持ちになるべきだ』(R・ターガート・マーフィー、エリック・ガワー 共著)という本を読みました。
この本を読むきっかけは、橘玲氏が自身の本で”フィナンシャル・インディペンデンス(経済的独立)”という言葉を知った本であると紹介していたからです。
内容的には非常にシンプルで日本人が経済的独立(仕事や年金などで収入を得なくとも生きていける状況)する近道は、貯金の一部(本では収入の10%を毎月)を、「インデックス・ファンド」でパッシブな運用をするということです。
難しいことは何もなく、毎月収入の10%をこつこつと購入していく、やるのはこれだけです。
インデックス・ファンドでのパッシブな運用はほとんどのアクティブ型の株式運用よりも成績が良いというデータがあり、安価な手数料でコスト削減しながら、10年単位での長期投資を継続していくとゴールに到達できると紹介しています。
その中でもオススメの商品は「ヴァンガードS&P500インデックス・ファンド」だと推奨しています。
まだお若い方で、これから将来的な貯蓄を・・・と思っていらっしゃる方には、ご参考になるのではないかと思いました。
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