2014/06/29
12:38:24
日経新聞によりますと
『総務省が27日発表した5月の家計調査によると、2人以上の世帯の消費支出は1世帯当たり27万1411円で、物価変動の影響を除いた実質で前年同月に比べ8.0%減少した。減少幅は東日本大震災が起きた2011年3月(8.2%減)以来、3年2カ月ぶりの大きさだった。前年同月を下回るのは2カ月連続。
消費税導入直後の1989年5月(2.9%減)、消費税率5%への引き上げ後の97年5月(2.1%減)よりも落ち込み幅は大きい。
勤労者(サラリーマン)世帯の1世帯当たりの消費支出は29万3050円で、前年同月比8.8%減と2カ月連続で減少した。実収入は4.6%減の42万1117円と8カ月連続で減少した。』とのことです。
この数字(8%減)は4月の4.6%減よりも悪いにも関わらず、総務省は消費支出の基調判断を「このところ持ち直している」と15カ月連続で据え置いたようです。アベノミクスがうまく機能していない真実を言えないのだと思われます。
政府のコメントに騙されることなく、きちんと判断していく必要があります。
『総務省が27日発表した5月の家計調査によると、2人以上の世帯の消費支出は1世帯当たり27万1411円で、物価変動の影響を除いた実質で前年同月に比べ8.0%減少した。減少幅は東日本大震災が起きた2011年3月(8.2%減)以来、3年2カ月ぶりの大きさだった。前年同月を下回るのは2カ月連続。
消費税導入直後の1989年5月(2.9%減)、消費税率5%への引き上げ後の97年5月(2.1%減)よりも落ち込み幅は大きい。
勤労者(サラリーマン)世帯の1世帯当たりの消費支出は29万3050円で、前年同月比8.8%減と2カ月連続で減少した。実収入は4.6%減の42万1117円と8カ月連続で減少した。』とのことです。
この数字(8%減)は4月の4.6%減よりも悪いにも関わらず、総務省は消費支出の基調判断を「このところ持ち直している」と15カ月連続で据え置いたようです。アベノミクスがうまく機能していない真実を言えないのだと思われます。
政府のコメントに騙されることなく、きちんと判断していく必要があります。
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