2014/07/01
12:18:22

後田亨・大江英樹氏らの著書である『生命保険の嘘 「安心料」はまやかしだ』を読みました。内容も面白く、保険を検討している人、既に加入している人にも参考になると思います。
内容をシンプルまとめますと、下記の文章に要約されます。
『本書で主張してきた通り、保険は入らないことに越したことはないのです。
実際、保険に加入しなかったことで受ける経済的打撃を想定した時に不可欠と思われるのは「小さな子供がいて貯蓄も少ない世帯主が、自身の万が一に備える保険」くらいです。
入院保障は貯蓄で対応したほうがいいし、手数料が高い保険で資産形成を目論むのも間違いとすれば、本当に必要な保険はいくつもありません』
自分も基本的に保険は要らない(健康保険が最強)というスタンスで、資産運用を始めた30代の頃に10年間だけ掛け捨ての医療保険に入っていただけです。
その理由としては、「10年間は運用している資産を取り崩さない」と決めたために、その間に大きな病気になった場合に備えようということだったのです。
そして、無事10年経過し満期解約し、それ以後は生命保険・医療保険・年金保険などに入っていません。今思うと、前述した10年間の掛け捨ての医療保険も必要だったのか?とさえ思えます。
さらにここ数年は、ブログでも何度もご紹介していますように、「動物性蛋白質を摂らない食事(ビーガン)」に転向しましたお陰で、健康診断時のどのデータも悪くなく(ビーガン転向以前は少しどうかなという数値も改善)、さらに医療保険・生命保険の必要性を感じなくなっています。
ビーガンに転向することで、病気になる可能性が低くなるのであれば、これほど安価な対策はないと思いますがいかがでしょうか?
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック