2014/07/12
12:38:23

一昨日の日経新聞に「景気回復 指標に強弱」という記事が出ていましたので、本日はこれを取り上げてみたいと思います。
この中で注目は、機械受注が-19.5%(前月比)と大きな落ち込みを見せています。つい先日も5月の世帯消費支出が前年同月比-8.0%と発表されたばかりで、消費増税の影響は深刻なのではないかと推測しています。
それでも、日経新聞では「多くの専門家は、7〜9月期にプラス成長となり、景気は回復軌道に戻るという見立てを維持している」と書いていますが、どうも自分にはそうしたシナリオ通りに行く可能性が見えてこないのです。
機械設備も事前予想の平均は+1.4%としていたくらいですから、予想のダメぶりは明らかです。
昨日も投資家仲間と一緒に食事をしましたが、19時に予約したレストランに行ってみますと、金曜日というのに”がらがら”という状況でした。少し早く着いたので、他のレストランも覗いてみましたが、どこも似たような客の入りでした。
政府のコメントや御用メディアの報道などを信じていますと、苦境に陥る可能性もありますので、ご自身で情報を確認される癖を付けていく必要があると思っています。
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