2014/12/15
12:00:56
昨日、衆議院議員選挙がありました。ご存じのように与党の勝利で終わりました。
しかしながら、投票率は52%前後と落ち込み、過去最低になりそうです。
民主党も公約では謳っていなかった「消費増税」をして信用を失い、みんなの党は解党、維新も分裂など、(野党の)受け皿政党がなかったことも事実ですが、”投票に行かないということは与党を信任した”ことと同じなのです。
これは、本意であろうとなかろうと、”国民は自公連立政権の政策を支持する”というメッセージを発したことになります。
このブログでも、「アベノミクスで景気回復はしていない」という趣旨のことを書いてきましたが、選挙結果を受けて、与党はこれまでの「インフレ・円安政策」を継続していくものとみられます。
日銀は「2%の継続的なインフレを・・・」と言っているわけですから、これまでのように銀行預金にしておきますと、実質資産価値は目減りしていきます。
つまり、われわれは”インフレに対する防衛策”が必要です。
今まで、株式投資をしてこなかった人も、一定程度の資産を株式で保有することが必要でしょうし、場合によっては外貨の保有割合も増やす必要があると思われます。そうしないと、どんどん貧乏(資産価値の下落)になっていくのです。
株式を保有するのであれば、低コストで分散投資が可能な、インデックス(株式指数)ETFがオススメです。インデックスETFの中でもコスト(信託報酬など)を比較し、なるべく安価なものを選択するのが正解です。
*株式投資に関しては、基本はインデックス投資です。
アクティブ(ファンドマネージャーが銘柄を選択するファンド)は、パッシブ(インデックス投資)に”コスト分だけ負けていく”というのが歴史の事実です。
近いうちにこれらの比較も書いてみたいと思っています。
しかしながら、投票率は52%前後と落ち込み、過去最低になりそうです。
民主党も公約では謳っていなかった「消費増税」をして信用を失い、みんなの党は解党、維新も分裂など、(野党の)受け皿政党がなかったことも事実ですが、”投票に行かないということは与党を信任した”ことと同じなのです。
これは、本意であろうとなかろうと、”国民は自公連立政権の政策を支持する”というメッセージを発したことになります。
このブログでも、「アベノミクスで景気回復はしていない」という趣旨のことを書いてきましたが、選挙結果を受けて、与党はこれまでの「インフレ・円安政策」を継続していくものとみられます。
日銀は「2%の継続的なインフレを・・・」と言っているわけですから、これまでのように銀行預金にしておきますと、実質資産価値は目減りしていきます。
つまり、われわれは”インフレに対する防衛策”が必要です。
今まで、株式投資をしてこなかった人も、一定程度の資産を株式で保有することが必要でしょうし、場合によっては外貨の保有割合も増やす必要があると思われます。そうしないと、どんどん貧乏(資産価値の下落)になっていくのです。
株式を保有するのであれば、低コストで分散投資が可能な、インデックス(株式指数)ETFがオススメです。インデックスETFの中でもコスト(信託報酬など)を比較し、なるべく安価なものを選択するのが正解です。
*株式投資に関しては、基本はインデックス投資です。
アクティブ(ファンドマネージャーが銘柄を選択するファンド)は、パッシブ(インデックス投資)に”コスト分だけ負けていく”というのが歴史の事実です。
近いうちにこれらの比較も書いてみたいと思っています。
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コメント
Re: No title
JPX400や日経225のETFは国策で買われていますね。しかも、近年の日本株はいわゆる外人の
動向で株価の大きな動きを決めることも確かですね。
動向で株価の大きな動きを決めることも確かですね。
じん│URL│2014/12/16(Tue)07:33:10│
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最近の日銀によるETF購入が拡大していることと
日経平均が日本の国内事情より海外の動向に
多大な影響を受けていることが気になり、
今ひとつ踏み出す気になれません。