2015/06/27
12:39:14
帝国データバンクによりますと
『栗田出版販売(株)は、6月26日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。
1918年(大正7年)6月創業、業界準大手の雑誌・書籍取次販売業者。週刊誌や月刊誌など雑誌類を主体に書籍、文庫本、児童書、コミック、専門学術書など幅広いジャンルを仕入れ、約1800店内外の全国の書店に販売していた。
しかし、近年はインターネットやスマートフォンなどコンテンツの多様化もあり、若者層を中心に書籍の販売数が減退するなかで、減収基調が続き財務面も悪化。同業者との業務提携やグループ内での経営効率化などを進めていたものの、書籍の扱い部数の減少に歯止めがかからず、人員整理や営業所の統合を行うなどの合理化策も奏功せず、支え切れなくなり今回の措置となった。』とのことです。
ここのところ、電車などに乗ったりしたときによく思うのは、若者などはスマホばかりやっているという状況です。ちょっと覗いてみると、ゲームかLINEをやっている人が多いように見受けられます。自分から見ますと、なぜゲームのような非生産的なことに時間を使ってしまうのだろう・・と不思議でなりませんが、当の本人はそうした意識はないのでしょうね。
また、このように本や雑誌を読む人が減ってきているために、作家という職業で食べていくのが難しくなってきているようです。
『栗田出版販売(株)は、6月26日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。
1918年(大正7年)6月創業、業界準大手の雑誌・書籍取次販売業者。週刊誌や月刊誌など雑誌類を主体に書籍、文庫本、児童書、コミック、専門学術書など幅広いジャンルを仕入れ、約1800店内外の全国の書店に販売していた。
しかし、近年はインターネットやスマートフォンなどコンテンツの多様化もあり、若者層を中心に書籍の販売数が減退するなかで、減収基調が続き財務面も悪化。同業者との業務提携やグループ内での経営効率化などを進めていたものの、書籍の扱い部数の減少に歯止めがかからず、人員整理や営業所の統合を行うなどの合理化策も奏功せず、支え切れなくなり今回の措置となった。』とのことです。
ここのところ、電車などに乗ったりしたときによく思うのは、若者などはスマホばかりやっているという状況です。ちょっと覗いてみると、ゲームかLINEをやっている人が多いように見受けられます。自分から見ますと、なぜゲームのような非生産的なことに時間を使ってしまうのだろう・・と不思議でなりませんが、当の本人はそうした意識はないのでしょうね。
また、このように本や雑誌を読む人が減ってきているために、作家という職業で食べていくのが難しくなってきているようです。
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