2015/07/19
12:51:56
7/11に「楽天証券16周年記念投資セミナー」に出席してきました。
堀古氏の講演を中心に幾つかのセミナーに参加させて頂きました。
また、いつものように堀古氏が米国株式の現状についてどのように思っているのかをまとめておきたいと思っています。
氏は現状の米国株の水準を有利なタイミングであるとみているようです。
その理由としては、下記の3つを上げていました。
1)市場が怖がっていること→皆が当然と思っていることが、変わってくるとき(ギリシャの国民投票の結果など)
2)中央銀行が緩和姿勢であること
3)株価評価が低く、割安であること
2ですが、米国のFRBは年内の利上げを示唆しているようですが、堀古氏は「今年は利上げはないのではないか?」と予想していると話をしていました。
上記のような状況から、年初来株式は上がっていないが、今後上昇してくると予想しているとも話をしていました。
S&P500ETFでも悪くないのでしょうけれど、航空業界の株式(ユナイテッド・アメリカン・デルタ)や大手ハイテク株(クオルコム・シスコ・アップル・インテル)にチャンスありとみているようです。
また、ドル円相場ですが、日米の金利差からの実効レートから考えると現時点の円ドルレートは円安に振れすぎていると考えられ、106〜107円程度になってもおかしくない状況だとみているようです。
これはマーケットが利上げがあると見込んで先走っていると思われるとのことです。少し頭の中に入れておいても良いのかもしれません。
堀古氏の講演を中心に幾つかのセミナーに参加させて頂きました。
また、いつものように堀古氏が米国株式の現状についてどのように思っているのかをまとめておきたいと思っています。
氏は現状の米国株の水準を有利なタイミングであるとみているようです。
その理由としては、下記の3つを上げていました。
1)市場が怖がっていること→皆が当然と思っていることが、変わってくるとき(ギリシャの国民投票の結果など)
2)中央銀行が緩和姿勢であること
3)株価評価が低く、割安であること
2ですが、米国のFRBは年内の利上げを示唆しているようですが、堀古氏は「今年は利上げはないのではないか?」と予想していると話をしていました。
上記のような状況から、年初来株式は上がっていないが、今後上昇してくると予想しているとも話をしていました。
S&P500ETFでも悪くないのでしょうけれど、航空業界の株式(ユナイテッド・アメリカン・デルタ)や大手ハイテク株(クオルコム・シスコ・アップル・インテル)にチャンスありとみているようです。
また、ドル円相場ですが、日米の金利差からの実効レートから考えると現時点の円ドルレートは円安に振れすぎていると考えられ、106〜107円程度になってもおかしくない状況だとみているようです。
これはマーケットが利上げがあると見込んで先走っていると思われるとのことです。少し頭の中に入れておいても良いのかもしれません。
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