2015/09/09
12:33:38

7/26のブログで、「アメリカやイギリス、ドイツ、フランス、日本などのアンティークコイン・記念コインを保有しています。自分はコインを収集するのが趣味ではなく、資産運用の(分散の)一部として保有・運用しています。
金地金(インゴット)も多少保有していますが、コインは金価格以上に値上がりが期待できること、持ち運びがしやすいこと、保有コストが掛からないことなどから、ここのところはコインに重きをおいて購入しています。」と書きました。
そして昨日、新しいコインが届きましたので、ご紹介しようと思います。
今回ご紹介します(上記写真の)コインは、アメリカで今年発売されたばかりの、「アメリカン リバティ ハイリリーフ」と呼ばれる金貨です。
これは単年度だけ発売される金貨で、2009年に発行された「ウルトラハイリリーフ金貨」に続くものです。ウルトラハイリリーフ金貨では額面が20ドルでしたが、アメリカン リバティ ハイリリーフでは100ドルになっています。
99.9%ゴールド、1オンス(31.1g)でけっこうずっしり感があります。
発行枚数が50,000枚と、ウルトラハイリリーフ金貨の半分程度とのことです。
今回購入したコインも、PCGS社という米国のコイン鑑定会社による鑑定済みのコインで、最高グレードのMS70というグレードのものです。
また、PCGS社の副社長のMiles Standish氏のサイン入りで、しかも初期ロットだけに与えられる”ファーストストライク”というグレードです。
一般的にサイン入りコインの方が発行枚数が少ないために、今後の値上がりが期待できますので、記念コインなどは基本的にサイン入りを選択するようにしています。また、ファーストストライク(NGC社の鑑定ですとアーリーリリース)で、MS70とかPR70のように最高グレードを購入することをオススメします。
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