2015/09/17
12:43:53
現代ビジネス(週刊現代)によりますとジムロジャース氏は、中国の経済誌『価値線』のインタビューに応じるために、南京で下記のように語ったとのことです。
「私が思うに、世界の金融危機がそろそろ爆発しそうだ。早ければ今年の秋にも爆発する可能性がある」
「私はもう米国にはなにも投資はしていない。すでに米国の株価は史上最高値を通り越してしまったのだから」
「私は日本株も投げ売った。金融危機の爆発が間近に迫っているということだ。みなさんも気をつけたほうがいい」
ロジャース氏は中国株価暴落発生直後、「中国株を買い増しをしている」と述べていましたが、事態の推移とともに投資行動を180度転換したものと思われます。
中国経済の減速は、来年以降本格化すると思われ、場合によるとリーマンショック級の金融危機に発展する可能性もあると思われます。さらに、中国の経済減速は、共産党政権の維持にも影響する問題だと考えております。
日本ではあまり報道されていませんが、天津での大爆発前後にも多数爆発事故(事件?)が起きており、また暴動やデモなども各地で起こっています。今やこうした暴動を鎮圧する予算は、国家防衛費よりも多いという有様です。
共産党が政権を維持していくための必要条件が、高い経済成長率の達成というわけですが、ここに来て7%はおろか、3%さえどうかという状況になりつつあり、来年はさらに減速するという予測さえあります。
自分としては、数年後の”共産党政権崩壊”という想定も頭の中に入れて、今後の投資行動を決定していく必要があるのでは・・・と思っております。
「私が思うに、世界の金融危機がそろそろ爆発しそうだ。早ければ今年の秋にも爆発する可能性がある」
「私はもう米国にはなにも投資はしていない。すでに米国の株価は史上最高値を通り越してしまったのだから」
「私は日本株も投げ売った。金融危機の爆発が間近に迫っているということだ。みなさんも気をつけたほうがいい」
ロジャース氏は中国株価暴落発生直後、「中国株を買い増しをしている」と述べていましたが、事態の推移とともに投資行動を180度転換したものと思われます。
中国経済の減速は、来年以降本格化すると思われ、場合によるとリーマンショック級の金融危機に発展する可能性もあると思われます。さらに、中国の経済減速は、共産党政権の維持にも影響する問題だと考えております。
日本ではあまり報道されていませんが、天津での大爆発前後にも多数爆発事故(事件?)が起きており、また暴動やデモなども各地で起こっています。今やこうした暴動を鎮圧する予算は、国家防衛費よりも多いという有様です。
共産党が政権を維持していくための必要条件が、高い経済成長率の達成というわけですが、ここに来て7%はおろか、3%さえどうかという状況になりつつあり、来年はさらに減速するという予測さえあります。
自分としては、数年後の”共産党政権崩壊”という想定も頭の中に入れて、今後の投資行動を決定していく必要があるのでは・・・と思っております。
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