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腸が寿命を決める

澤田幸男氏と神矢丈児氏の共著「腸が寿命を決める」を読みましたので、本日はこれを取り上げてみたいと思っています。

澤田先生は消化器内科、神矢先生は消化器外科の医師で、お二人が「免疫システムの約80%を腸が担っている」という最新知見に基づいて、腸管免疫のメカニズムについて分かりやすく解説している本です。

自分もかなりの原因は食生活や生活習慣にあると思っており、この本では腸の知られざる機能や自律神経との関係、糖尿病・がん・アレルギーなどの病気との関連性なども解説し、腸をきれいにするための食生活・生活習慣についても言及しています。これは健康に留意する方に、一読の価値のある本だと思いました。

では、早速内容の要約をしてみましょう。

冒頭の部分で、われわれが病気になるメカニズムをシンプルに説明しています。

1)体の外から侵入してきた毒素に、体が侵される
2)体の中で発生した毒素に、体が侵される


上記の2つが基本的なケースですが、この「毒素」とは病原菌やウイルス、有害な化学物質、腐敗物、異常細胞など、われわれの体に有害、有毒なものすべてを表すというわけです。

このような毒素に対抗するための、体の免疫システムは大きく分けて二つあり、一つは傷口や腸の粘膜を突破して体内(主に血管内)に侵入してきた病原体などに抵抗する免疫システムで「全身免疫」といわれるものです。
そして、もう一つが様々な消化器官などの粘膜から侵入を試みようとする病原体などに、粘膜全体のネットワークを通じて対抗する免疫システムです。これが体全体の免疫システムの70〜80%を占めると言われている「粘膜免疫」です。

腸の働きは、栄養素や水分などを消化・吸収するという重要な役割があるのですが、この「粘膜免疫」システムの大部分も小腸と大腸が担っているため、「腸管免疫」と呼ばれております。免疫の発動の一連の流れは下記のようになります。

病原体Xが、食べものや吸気に混ざって口から侵入

病原体Xが、口、のど、胃の粘膜免疫システムを突破

病原体Xが、ついに小腸へ

腸管免疫システムが発動、小腸のパイエル板にいる免疫細胞集団(M細胞、マクロファージ、顆粒球、T細胞、B細胞)が対抗

腸内の病原体Xを撃退

病原体Xの情報を記憶(ここまでは腸管免疫)

小腸のB細胞が血管やリンパ管を通じて、全身で活動するほかの免疫細胞に、病原体Xの情報を伝達、全身免疫システムが発動

全身のあらゆる場所(血管、リンパ管、粘膜、細胞)で、病原体Xを撃退するための臨戦態勢に入る
(病原体Xの情報が全身免疫に波及し、体全体の免疫細胞が防御態勢に入る)


「腸管免疫」は「全身免疫」をコントロールしますが、その逆の「全身免疫」は「腸管免疫」をコントロールしないとのことです。

つまり、外界からの異物(病原菌、ウイルス、有害な化学物質など)を日常的に監視しながら、それらの侵入を防ぎ、同時に体の「免疫システム」全体を活性化できるのは、まさにこの「腸管免疫」システムだというわけです。(続く)

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  • Author:じん
  • 筆者(じん)は大学卒業後、小さな会社をやるかたわらで投資をスタート。
    投資で儲けたお金でおいしい食事とワインを飲む日々を目指して・・・。
    引退後は投資の利息で悠々自適生活を目論んでいるが・・・。

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