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「日本国債暴落」 桐谷新也

桐谷新也氏の著著『「確実に起きる危機」のストーリー 「日本国債暴落」』を読みましたので、まとめを書いておこうと思います。

桐谷氏はダイアモンド・オンラインのインタービューで、「桐谷新也という名はペンネームですが、国債市場の関係者、もしくはそれと同等の知識を有している人間であることは理解いたただける」と述べています。

また、本を書いた動機に関しても、「海外と比較して日本では金利の概念がほとんど浸透していません。メディアでは株価や為替の動きは大きく報道されますが、10年金利の動きを取り上げているものはあまり目にしません。しかし債券市場の動きは、ダイレクトに株価や為替に影響しますから、本来は金利の動きもきちんと報道されるべきであり、それによって国民ひとりひとりがいま市場で何が起きているのかということをしっかりと認識する必要があると思います。」としています。

そして、「なぜ日本国債が暴落の危機にあるのか?」についてですが、「日銀の黒田総裁は出口戦略に関して明言を避けていますが、どこかのタイミングでテーパリング(金融政策において、中央銀行の資産購入規模を段階的に減らしていき、最終的に購入額をゼロにしていくこと)を実施する必要があります。日銀といえども、永遠に国債を買い続けることはできないからです。

しかし、この水準まで投資家を無視してきた市場で、いきなり日銀がテーパリングを実施したらどうなるでしょうか。それまでの異次元緩和によって国債価格の適正水準は見えなくなっていますから、投資家は市場から一斉に手を引き、国債価格は暴落、金利は一気に上昇することは想像に難くないと思います。」と答えています。

この本では、主人公の債権(日本国債)トレーダー山城達也が、外資系投資銀行に入社する時点からトレーダーとして育っていく過程を描きながら、国債取引の現場の緊張感などをうまく伝えています。また、チャプターごとに内容のポイントをまとめてあるのも親切だと思いました。

本の中で、主人公の山城が義父との会話を通じ、日本国債について、下記のように発言しています。

『結局のところ、異次元緩和は、円安を引き起こして株価をつり上げ、国民に景気浮揚がおきているように錯覚させることが狙いです。日銀の狙いは、国債を大量購入することによって、金利を低位に位置させ、国債保有者に妙味を失わせることによって国債を売却させ、運用資産を外貨資産や株などに移させようとしているのです。

過度に円安が進めば、必ず輸入物価が上昇してインフレが起こります。インフレが起きて、金利が必要以上に低位に抑えられているのであれば、これも円安が進む要因になります。つまり、どこかの時点で金利上昇という流れになるのは読み筋です。

短期的な対策としましては、「米ドル・米国債・金(ゴールド)」といった資産に振り分けるのがよろしいかと思います。仮にローンを組んでいるのであれば、早急に解約すべきでしょうね。住宅ローンは変動金利を使っている方が多く、金利の上昇をもろに受けます。』


桐谷氏は、国債暴落のタイミングが、2019年だと見ているようです。われわれは絵空事と思わず、淡々と準備を進めていくことが必要だと思いました。

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じん

  • Author:じん
  • 筆者(じん)は大学卒業後、小さな会社をやるかたわらで投資をスタート。
    投資で儲けたお金でおいしい食事とワインを飲む日々を目指して・・・。
    引退後は投資の利息で悠々自適生活を目論んでいるが・・・。

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