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世界経済の破断界

若林栄四氏の著書「世界経済の破断界」を読みましたのでまとめを書いておきたいと思います。副題に「世界に吹き荒れる後退とデフレの真実」とあります。

本書の中で「FRBが間違った方向に米国経済を導いている」と指摘しています。
現在のデフレは、あらゆる経済主体が一斉にデレバレッジに走ったことで景気後退が深刻化していると言及しています。

家計は支出の代わりに貯蓄、企業は投資の代わりに貯蓄でレバレッジを解消しようとし、そのままでは経済が崩壊してしまうので、最後の貸し手である政府が債務を増大させて国民経済の救済する。そうすると財政赤字が巨額に上がることから、今度は政府がデレバレッッジをする必要が出てきて、景気が悪いのに歳出削減、あるいは増税するような政策がとられ、さらに景気の悪化に拍車をかけるというわけです。米国もこうしたバランスシート不況に入り込んだと指摘しています。

ところが、バーナンキFRB議長が実施したQE2以下の政策を、リチャードクー氏の言葉を借りて、「ゼロ金利でも民間が貯蓄や謝金返済に回ってしまうバランスシート不況下で、一番不足しているのはお金の借り手である。そのような唯一の借り手である政府に対しても、民間金融機関だけでなく、中央銀行までQEという形で貸し手として参加してくることが経済全体にとってプラスになるとは思えない」としています。

バーナンキ議長はFRBが「国債を買ったことで、政府の財政赤字の実質負担がかなり減った(金利の低下により)」と述べていたが、これは本来、民間に入るべき金利収入がその分減少したことになり、民間にとって必ずしも良いことではないとも述べています。

米国経済はFRBのまやかし報告により、一件好調さを保っているように見えているが、株価はこれ以上上がれないところまで来ている。住宅産業も好調に見えているが、賃貸用の集合住宅の着工が多く、住宅を買う人は比較的少ないともしています。氏も自分と同じように、米国経済の好調さは、数字としてはあるけれど、そうした数字を信じて良いものか?懐疑的だというものです。

米国経済は、得意の黄金分割で見てみると2022年までは金利下げ圧力が継続し、デフレ局面が続くとしています。株価ですが、2015年5月に天井をつけ、2022年3月〜5月が底値になり、その後2024年まで低迷が続くと予想しています。

さらに、欧州についてですが、ユーロ解体を予想しており、2023年にデフレでユーロが瓦解するとも述べています。

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  • Author:じん
  • 筆者(じん)は大学卒業後、小さな会社をやるかたわらで投資をスタート。
    投資で儲けたお金でおいしい食事とワインを飲む日々を目指して・・・。
    引退後は投資の利息で悠々自適生活を目論んでいるが・・・。

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