2016/07/12
12:00:17

プレジデント誌からの第三弾で「確定拠出年金」という深野氏の記事を紹介します。今年5月の法改正で、来年1月より勤務先に企業型年金の制度がある人や公務員、専業主婦も「個人型確定拠出年金」に加入が可能となるとのことです。
確定拠出年金では、運用益が非課税になるだけでなく、拠出額も全額所得控除になります。60歳までは引き出し制限がありますが、受け取り時にも税金の控除(公的年金控除)が受けられるなど、とてもお得な制度だと思います。
記事ではNISAとの比較もしているようですが、確定拠出年金対象者は先にこちらに資金を入れ、残りの資金でNISAという方がお得だと思います。ただし、前述しましたように、60歳までの引き出し制限があるため、それを加味した上で、どちらに振り向けるのかを検討する必要があります。
以前ブログでも「確定拠出年金」を取り上げたことがありますが、先日ご紹介しました「付加年金」を加えますと、けっこう有利な制度だと思います。
積立型投資を検討の方は、これらが第一選択だと思いますが、いかがでしょう?
*先日、付加年金をご紹介しましたときには、早速加入手続きをします・・といったご連絡を頂きました。多少なりともブログの記事が参考になれば幸いです。
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