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読まなくてもいい本の読書案内

橘 玲氏の著書『「読まなくてもいい本」の読書案内』を読みましたので、いつものようにまとめを書いておこうと思います。

この本はタイトルでは、「読まなくてもいい本」の読書案内としていますが、実際には読まなくて良い本を紹介しているわけではありません。それよりも興味があれば、これらの本を読んではどうかという提案をしています。

内容的には、「進化論」や「ゲーム理論」など、一連の橘ワールドという感じがしました。この中から一部をご紹介してみます。
不愉快な科学として「現代の進化論」を取り上げています。

『ハミルトンに始まる「現代の進化論」は革命的であったものの、ダーウィンの進化論を覆すものではなく、遺伝学の成果を取り入れてその正しさを証明した。

1)生き物はできるだけ多くの子供を作るのではなく、できるだけ血縁を増やすように進化していく。
2)これは、より多くの複製を残す遺伝子が受け継がれていくということでもある。このように考えれば、すべての生き物は「利己的な遺伝子」の乗り物に過ぎない。
3)生き物は「遺伝子の複製の最大化」というプログラムを搭載した”機械”であり、他の生き物と対立や協調のゲームをしている。その行動はゲーム理論で数学的に記述できる。
4)生き物の戦略は「遺伝子という効用」の最大化でもある。だとすれば、動物や植物の生態系は投資や市場取引として経済学的に説明できる。』


(氏は)現代の進化論は、なんとなく不愉快になるのではないかと述べています。
それは、愛情や友情などだけでなく、自然に対する神秘やロマンなどみんなが漠然と抱いている”大切なもの”を根こそぎにするように感じられるからだとしています。

また、「ゲーム理論」の項目でも興味深いことに言及しています。
人にはファースト思考(速い思考)とスロー思考(遅い思考)の2種類の思考経路があるとしていて、これは直感と理性のことだとしています。

スロー思考は、たとえば二桁のかけ算の暗算などをするときに必要な思考のことで、直感的に答えが出せるものはファースト思考を使用しているとのことです。
直感的に答えの出せるファースト思考は分かりやすくて快適で、直感で解くことのできない問題に遭遇したときでも、不愉快なスロー思考を避けて、ファースト思考に頼ろうするというわけです。

こうしたことが理由で、損得の問題もファースト思考で考えるために、ひとはときに不合理な選択をすることがあるとしています。
多くの投資家が、株式が大きく暴落しているときに、直感的に売ってしまうというのはこうしたことが理由かもしれないと思いました。

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じん

  • Author:じん
  • 筆者(じん)は大学卒業後、小さな会社をやるかたわらで投資をスタート。
    投資で儲けたお金でおいしい食事とワインを飲む日々を目指して・・・。
    引退後は投資の利息で悠々自適生活を目論んでいるが・・・。

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