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12:06:43
国貧論

日本の借金に関しての記述もあります。
『日本は現在、ストックとして1000兆円の借金があり、フローでは毎年40兆円の財政赤字を作っている。まず、フローの資金繰りに関してだが、現在の金融機関はマネー・ストックとしてある800兆円の預金が年3%、約24兆円ずつ増えている。その多くは年金である。年金が消費へと向かわず、預金として銀行に流れているわけだ。
さらにいま、企業は1999年以降、恒常的に資金余剰の状態が定着していて、2013年第3四半期時点で1年間の資金余剰は23.8兆円にも達している。このように家計部門と企業部門を合わせた資金余剰は48兆円、対GDP比で10,1%という高水準を維持している。これが、銀行や生保などの金融機関を通して国債の購入に充てることの出来る金額で、毎年40兆円発行される国債が消化できている寸法である。』

『しかし、このカラクリが、いつまでも続くとは限らない。年3%で増えている銀行のマネー・ストックが純減するときが潮目になる。現在同様に毎年40兆〜50兆の財政赤字を続けるなら、いずれ国内の資金だけではショートして、国債の消化ができなくなる。日銀の試算では、2017年には預金の増加が終わると予測されている。そうなれば、外国人に国債を買ってもわらねばならず、現実的には金利は上昇するだろう。金利上場によって利払いが膨らむから、日本の財政は瞬く間にクラッシュする事態に追い込まれるかもしれない。』

このように預金高が増えている現在は問題が顕在化していませんが、預金高が減ってくると国債の消化に支障をきたすことも考えられるのです。そうなると外国人に買ってもらうしかないのですが、為替リスクや財政破綻リスクがある日本国債を金利ゼロで購入してくれるとは思えません。そのため、必然的に金利は上昇するものと思われます。「それでも、大丈夫か?」という不安があるのです。

一方、中国でバブルが崩壊した場合にはどうなるのでしょうか?
これについても、言及しています。

『中国バブル崩壊後、資本主義はどうなっているだろう?新興国も先進国も同様、低成長、低金利の経済に移行していく。つまり、世界全体に永続的なデフレが広がっていくということだ。
なぜバブルが崩壊すると、デフレが悪化するのか?ここは重要な問題である。
マネー過剰の経済では、バブルが発生して膨れあがっていくプロセスで設備投資や雇用が増加し、弾けると一気に需要が減り過剰設備となって、工場の稼働率が下がってしまう。新興国において、資産バブルの反動として資産デフレが発生した場合、それを契機に工業部門でも過剰設備が明らかとなり、工業の原料である鉱物資源も価格が下落する可能性が高い。』

『もちろん、中国のバブル崩壊が、人々の生活に与える影響は甚大である。その規模はリーマンショックを超えるだろうから、日本でも相当数の企業が倒産するのは必至だし、賃金も大幅な下落に見舞われれることだろう。中国のバブルが弾けて、世界経済が冷え込めば、国家債務は膨れ上がるから、財政破綻に追い込まれる国も出てきて不思議ではない。日本はその筆頭格である。』

『中国は窮鼠猫を噛むの伝で、外貨準備として保有する米国債を売る決断を下さざるを得ない。中国の外貨準備高は世界一である。その中国が米国債を手放すなら、ドルの終焉をも招く可能性がある。』


あと数年で起こるとも言われている中国のバブル崩壊・・。
ソフトランディングしたバブルはないとも言われ、ハードランディングしたときの影響はとてつもなく大きいものと思われます。

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コメント
No title
今まで何度となくいわれてきたことながら、「ブルッ」と来ますね。
しかもそれが目前に迫ってきている気がします。
どう対応するかが重要ですね。

シン│URL│2016/12/23(Fri)06:07:42│ 編集
シンさん
本日のブログでモンテパスキ銀行の話題を取り上げていますが、いよいよユーロ崩壊もちらついてきたようです。中国発になるのか、ユーロ発になるのか分かりませんが、金融危機が2017〜18に起こるのではないかと考えています。

じん│URL│2016/12/23(Fri)09:41:01│ 編集
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  • 筆者(じん)は大学卒業後、小さな会社をやるかたわらで投資をスタート。
    投資で儲けたお金でおいしい食事とワインを飲む日々を目指して・・・。
    引退後は投資の利息で悠々自適生活を目論んでいるが・・・。

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