2017/05/25
12:36:28
日経新聞によりますと
『米国の家計の借金が12兆7300億ドル(約1410兆円)に達し、金融危機時の最高水準を更新した。「主役」は危機時に問題となった住宅ローンではなく、学生ローン、自動車ローン、クレジットカードローンの3つ。負担の重さから足元でそれぞれ延滞率が上昇しており、好調な米経済を失速させるリスクをはらむ。
米連邦準備理事会(FRB)は今年、3月に続きさらに2回の利上げを想定し、年内にも保有資産の縮小に踏み切り金融引き締めを強化する可能性がある。借金を膨らませてきた家計にとって強い逆風だ。さらなる延滞率の上昇や焦げ付きの増加を招けば、世界経済をけん引する米景気に冷や水となる恐れがある。』とのことです。
エコノミストの中原圭介氏も「米国は2018年になると景気後退する」と講演会で言っていた記憶があります。それを裏付けるデータとして、上記のようなローン延滞率の上昇があると思われます。
そろそろ注意するべき状況になってきているのかもしれません。
『米国の家計の借金が12兆7300億ドル(約1410兆円)に達し、金融危機時の最高水準を更新した。「主役」は危機時に問題となった住宅ローンではなく、学生ローン、自動車ローン、クレジットカードローンの3つ。負担の重さから足元でそれぞれ延滞率が上昇しており、好調な米経済を失速させるリスクをはらむ。
米連邦準備理事会(FRB)は今年、3月に続きさらに2回の利上げを想定し、年内にも保有資産の縮小に踏み切り金融引き締めを強化する可能性がある。借金を膨らませてきた家計にとって強い逆風だ。さらなる延滞率の上昇や焦げ付きの増加を招けば、世界経済をけん引する米景気に冷や水となる恐れがある。』とのことです。
エコノミストの中原圭介氏も「米国は2018年になると景気後退する」と講演会で言っていた記憶があります。それを裏付けるデータとして、上記のようなローン延滞率の上昇があると思われます。
そろそろ注意するべき状況になってきているのかもしれません。
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