2017/07/05
12:50:22
5/24のブログで、「MF系ファンドの苦悩は続く」と題した記事を書きました。
その後、少し戻したかにみられた時期もありましたが、6月末のデータが入ってきましたので検証してみましょう。
まず、昨年好調だったトランストレンド社のプログラムを使用したTファンドですが、5/19の時点で「年初来の成績が-17%程度」とご報告しましたが、6/30のデータでは-20.29%(D USD)となっているようです。
次に、ビーチホライズン社のプログラムを使用したPファンドも同様に下落しており、5/19の時点の-17.5%より下落して、-20.33%(D USD)となっています。
そして、前回はご紹介しませんでしたエカモス社のプログラムを使用しているLファンドですが、今年の前半は健闘していたのですが、6月に大幅に下落(-11.1% 2X D USD)し、年初来も-6.87%(2X D USD)となっております。

一方、Man ADPですが、「5/19の時点で年初来が-3.1%」とご紹介しましたが、その後は少し戻しておりました。ところが、6月に入り成績は悪化し、月間で-3.3%になったために、年初来も-2.7%と再びマイナス圏に陥っております。
はたして、今年が終わった時点でどのような結果を示しているのでしょう・・・。
ただ、そんなに心配していないのは、このブログをご覧頂いている多くの方は、MFファンドからの脱却を(既に)されていると想像しているためです。
その後、少し戻したかにみられた時期もありましたが、6月末のデータが入ってきましたので検証してみましょう。
まず、昨年好調だったトランストレンド社のプログラムを使用したTファンドですが、5/19の時点で「年初来の成績が-17%程度」とご報告しましたが、6/30のデータでは-20.29%(D USD)となっているようです。
次に、ビーチホライズン社のプログラムを使用したPファンドも同様に下落しており、5/19の時点の-17.5%より下落して、-20.33%(D USD)となっています。
そして、前回はご紹介しませんでしたエカモス社のプログラムを使用しているLファンドですが、今年の前半は健闘していたのですが、6月に大幅に下落(-11.1% 2X D USD)し、年初来も-6.87%(2X D USD)となっております。

一方、Man ADPですが、「5/19の時点で年初来が-3.1%」とご紹介しましたが、その後は少し戻しておりました。ところが、6月に入り成績は悪化し、月間で-3.3%になったために、年初来も-2.7%と再びマイナス圏に陥っております。
はたして、今年が終わった時点でどのような結果を示しているのでしょう・・・。
ただ、そんなに心配していないのは、このブログをご覧頂いている多くの方は、MFファンドからの脱却を(既に)されていると想像しているためです。
スポンサーサイト
コメント
Re: ヘッジファンド
ヘッジファンドから現物資産に移動させておいて良かったですね。ファンド・投資信託から現物へという流れをオススメしています。
じん│URL│2017/07/13(Thu)14:26:37│
編集
コメントの投稿
トラックバック
注視している、TULIP TREND FUNDも年初来マイナス20%という有り様です。
ペーパーマネーから現物資産(お金が無いため不動産に手が出ずコインですが。。。)少しずつ資産移動しているのですが、少なくともヘッジファンドを売却していたのは、正解だったようです。