2018/05/14
12:30:57

俣野成敏・中村将人氏の著書『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』 を読みましたので、サマリーを記載しておこうと思います。
表紙に「なぜいまお金に働いてもらう必要があるのか?」と書いてありますように、未来に備えるための投資の重要性について書かれています。どちらかというと、個人事業主や法人経営者向けの本というよりも、サラリーマン向けに書かれていますので、ご参考になる部分が多いのではないかと思います。
『・あなたの給料は、膨大な税金を取られたあとの残りカス
・日本経済は危機的状況。だから国は手段を選ばず税金で徴収しようとしている
・少子高齢化、非正規雇用の問題が未来に暗い影を落としている
・仮想通貨の普及によって、通貨の歴史が変わろうとしている
誰でもわかるのは「このままでは、明るい未来は訪れない」ということです。
働いて賃金を得る・・・それだけではもう、これから待ち受ける困難な時代に押しつぶされてしまうだけなのです。』
投資をした方が良いのではなく、投資をするしか(自分の)明るい未来は作れないと断言しています。しかしながら、このブログをご覧になっている皆さんとは違い、一般の方は投資というよりも貯蓄型の思考を持っていると思われます。
貯蓄(貯金)では明るい未来は作れない、というのは(著者の考えと)自分も同感です。「では、どうやって投資をしたらよいのか?」というヒントも書かれていましたので、興味ある方はお読みになってみても良いのかもしれません。
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