2019/05/03
09:00:00
令和元年を迎えご挨拶を差し上げたいと思います。
今週、いよいよ令和時代がスタートしました。
平成時代を少し振り返ってみたいと思います。
平成元年(1989年)に日経平均株価は、過去最高額の38,957円を記録しました。一方で、平成21年(2009年)には、リーマンショックを起点とする世界的株価下落の影響で、バブル後最安値6,994円となりました。そして、平成最後の4月30日には、22,258円で終了しました。
このように株価だけを見てきても、もの凄い動きをしてきました。
さらに、来年には東京オリンピックを迎えます。
ただし、これを機に日本の経済が復活するかといえば、自分の考えは逆で、さらに凋落傾向になるのでは・・と危惧しています。
その背景には、財政問題、消費税の増税、年金問題、少子高齢化社会、総人口の減少があると見ています。現在は、過去にない金融緩和で、長短金利を0%程度に抑えていますが、この状態は長くは続けられないと思います。
金融緩和の出口戦略をどうするのか?注意深く見守りつつ、対策を取っていく必要があると考えております。
今週、いよいよ令和時代がスタートしました。
平成時代を少し振り返ってみたいと思います。
平成元年(1989年)に日経平均株価は、過去最高額の38,957円を記録しました。一方で、平成21年(2009年)には、リーマンショックを起点とする世界的株価下落の影響で、バブル後最安値6,994円となりました。そして、平成最後の4月30日には、22,258円で終了しました。
このように株価だけを見てきても、もの凄い動きをしてきました。
さらに、来年には東京オリンピックを迎えます。
ただし、これを機に日本の経済が復活するかといえば、自分の考えは逆で、さらに凋落傾向になるのでは・・と危惧しています。
その背景には、財政問題、消費税の増税、年金問題、少子高齢化社会、総人口の減少があると見ています。現在は、過去にない金融緩和で、長短金利を0%程度に抑えていますが、この状態は長くは続けられないと思います。
金融緩和の出口戦略をどうするのか?注意深く見守りつつ、対策を取っていく必要があると考えております。
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