2019/11/04
12:51:32

若林栄四氏の著書「パーフェクトストーム」を読みましたのでまとめを書いておきたいと思います。この中で、愚かなアベノミクスによりとてつもない為替相場の歪みが生じており、世界デフレはこの歪みを訂正に来る流れで、壮烈な円高が待っていると述べています。
『筆者は、現在も外国人合わせたショートポジションは数百兆円に上るものと考えている。このポジションの巻き戻しの円買いが出始めたときには、重要ポイントを切ったところで、膨大な円買い、猛烈な円相場の暴騰が始まるのである。その行く着くところが2023年の秋の1ドル65円であるとみている。』
次に、日経225についてです。
『筆者の見方では、底値から67.5年目で戻り天井2万4000円台を見た相場は、大天井1989年末の3万8957円からの33.75年となる2023年9月近辺に向けて大幅反落することは避けられないだろう。
その2023年の最終地点がどこにあるかは、やはり底値85円からのペンタゴンの高さ59単位である1万4750円を加えた1万4800円というのが一つのターゲットだろう。』
さらに、米国株(NYダウ)も2024年(早ければ2023年後半)に株価が底をつけるのではないか?と述べています。
1万2201ドルあるいは、8701ドルのどちらかがターゲットであるともしています。
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