2007/07/30
23:15:59
参議院選挙が終わってみれば自民党の惨敗という結果になりました。民主党の圧勝というよりも自民党の惨敗というのが適当であると思っております。
今回は政治と金の問題、年金の問題が争点になりました。特に故松岡大臣から始まった政治とお金の問題では、後任の赤城大臣の領収書問題や事務所問題がかなりの怒りを買ったと思いました。そこに追い討ちをかけたのが、絆創膏姿時の赤城大臣の態度ですね。
それなのに、安部総理はいわゆる鈍感力(小泉さんが鈍感力を持て!なんてことを言ったのが一番悪いと思いますが・・・)というのを発揮して何もしてこなかったので、国民の怒りを助長したのでしょう。
あの時『領収書をきちんと開示しろ!』となぜ言えなかったのか?
それを言えないということで指導力・決定力の無さがバレてしまい、惨敗への加速力がついたというわけです。
それにしても、これだけの逆風が吹いているという認識が、総理を始めとした自民党の幹部にはあまり無かったのだと思います。その証拠に選挙後のインタビューでは『予想以上の逆風』と言っていました。
当選した舛添議員などは選挙前から、注意(上記のことが選挙に与える影響)を喚起していたように見えましたが、他の自民党幹部はここでも鈍感力を上手に発揮したのでした。そして、この結果です。
皆さんは投票へ行きましたか?
今回は政治と金の問題、年金の問題が争点になりました。特に故松岡大臣から始まった政治とお金の問題では、後任の赤城大臣の領収書問題や事務所問題がかなりの怒りを買ったと思いました。そこに追い討ちをかけたのが、絆創膏姿時の赤城大臣の態度ですね。
それなのに、安部総理はいわゆる鈍感力(小泉さんが鈍感力を持て!なんてことを言ったのが一番悪いと思いますが・・・)というのを発揮して何もしてこなかったので、国民の怒りを助長したのでしょう。
あの時『領収書をきちんと開示しろ!』となぜ言えなかったのか?
それを言えないということで指導力・決定力の無さがバレてしまい、惨敗への加速力がついたというわけです。
それにしても、これだけの逆風が吹いているという認識が、総理を始めとした自民党の幹部にはあまり無かったのだと思います。その証拠に選挙後のインタビューでは『予想以上の逆風』と言っていました。
当選した舛添議員などは選挙前から、注意(上記のことが選挙に与える影響)を喚起していたように見えましたが、他の自民党幹部はここでも鈍感力を上手に発揮したのでした。そして、この結果です。
皆さんは投票へ行きましたか?
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