2008/08/24
09:04:19
今回のオリンピックに星野ジャパンの金メダル獲得を期待していた人は多かったのではないでしょうか。しかしながら、「金しかいらない!」どころか「メダルさえ取れなかった」という惨敗に終わったのはご存知の通りです。
しかも、韓国・米国・キューバというチームには惜敗ではなく、完敗という結果に終わりました。
今こそ日本野球を根本から見直さなければいけない時です。韓国チームはどんなことをしてきたかということにヒントはあります。
韓国は少し前からオリンピックを見据え、ストライクゾーンを国際ルールに変更し、国際球を使用し、リーグを戦ってきました。しかも、8/1?25は全ての韓国プロリーグは休止し、オリンピックのメダルのために協力してきたのです。
それでは、我が日本はどうだったのでしょうか?
パリーグの「夏休みに観客収入を減らしたくない」という反対で休止することもせず、そのため日本代表が結成されて練習ができたのも、ほんの直前でした。
プロ野球のリーグ戦で国際球が使用されることも無く、ストライクゾーンも以前のまま、これでは勝てる訳がないのです。急にオリンピックに行って普段していないことをやれといって出来るはずもありません。
女子のソフトボールにも金メダルへのヒントがありました。4試合を豆を潰しながら、投げ抜いた上野・・・こうして本気で金メダルと戦ったのでしょうか?
全ての投手は数分の一の投球回数ではなかったのか?それでも死ぬ気でプレーしたのか?
金メダルへの執着心が女子よりもあったのか?韓国に負けていたのではないか?
そこで、来年からでも良い(可能な限り早く)ので、
1.ストライクとボールの表示の順番を変える
2.ストライクゾーンを国際ルールに統一する
3.国際球と同じボールを全ての選手(プロ野球も含めて)が使用する
ということから始めることを提案します。
上記にも書きましたが、いつも違うことをしていて急に変えても出来るはずもありません。来年はWBCもあります。また、同じ失敗を繰り返してはいけません。
上記の3つをやる機会・必要性があると思いますが、いかがでしょう?
しかも、韓国・米国・キューバというチームには惜敗ではなく、完敗という結果に終わりました。
今こそ日本野球を根本から見直さなければいけない時です。韓国チームはどんなことをしてきたかということにヒントはあります。
韓国は少し前からオリンピックを見据え、ストライクゾーンを国際ルールに変更し、国際球を使用し、リーグを戦ってきました。しかも、8/1?25は全ての韓国プロリーグは休止し、オリンピックのメダルのために協力してきたのです。
それでは、我が日本はどうだったのでしょうか?
パリーグの「夏休みに観客収入を減らしたくない」という反対で休止することもせず、そのため日本代表が結成されて練習ができたのも、ほんの直前でした。
プロ野球のリーグ戦で国際球が使用されることも無く、ストライクゾーンも以前のまま、これでは勝てる訳がないのです。急にオリンピックに行って普段していないことをやれといって出来るはずもありません。
女子のソフトボールにも金メダルへのヒントがありました。4試合を豆を潰しながら、投げ抜いた上野・・・こうして本気で金メダルと戦ったのでしょうか?
全ての投手は数分の一の投球回数ではなかったのか?それでも死ぬ気でプレーしたのか?
金メダルへの執着心が女子よりもあったのか?韓国に負けていたのではないか?
そこで、来年からでも良い(可能な限り早く)ので、
1.ストライクとボールの表示の順番を変える
2.ストライクゾーンを国際ルールに統一する
3.国際球と同じボールを全ての選手(プロ野球も含めて)が使用する
ということから始めることを提案します。
上記にも書きましたが、いつも違うことをしていて急に変えても出来るはずもありません。来年はWBCもあります。また、同じ失敗を繰り返してはいけません。
上記の3つをやる機会・必要性があると思いますが、いかがでしょう?
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コメント
これと同じようなことが、柔道でもありました。JUDOなのか柔道なのか。柔道の国としては「オリンピックで見るJUDOは柔道じゃねぇ!!」と言いたくなるのですが、それでは一本を目指すかっこいい柔道だけで金メダルが取れるのかというとそうではありません。
わざと柔道着をはだけさせて、相手に持たせないようにしてくる、組み手を取らせない、こんな相手に対して勝たなければならないのですから。
そうした意味からいうと柔道界から批判が多いと思われる、北京JUDO金メダルの石井選手がブラジリアン柔術を習っているというのもそうしたことへの対応策の一つのヒントかもしれません。もちろん、良い方向であるとは思いませんが・・・。
「強いものが勝つのではなく、勝ったものが強いのだ」ということだったらなおさらですよね、星野さん。
わざと柔道着をはだけさせて、相手に持たせないようにしてくる、組み手を取らせない、こんな相手に対して勝たなければならないのですから。
そうした意味からいうと柔道界から批判が多いと思われる、北京JUDO金メダルの石井選手がブラジリアン柔術を習っているというのもそうしたことへの対応策の一つのヒントかもしれません。もちろん、良い方向であるとは思いませんが・・・。
「強いものが勝つのではなく、勝ったものが強いのだ」ということだったらなおさらですよね、星野さん。
じん│URL│2008/08/25(Mon)09:09:47│
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いまだに江戸を引きずっているのでしょうか。やはり、選択肢論は正解なんでしょうね。