2009/05/24
20:47:24
昨日までの検証でTulip Trend Fund JPYやランドマークなどのファンドが円高時でも強みを発揮できることが分かってきました。
それに対し、スーパーファンド・ジャパンの円建ては本来の意味である通貨分散には意味がないことも分かりました。
その理由を考えた時にスーパーファンド・ジャパンの場合には、NAVの算出をする時にドル建てのNAVにその時の円のレートで換算しているだけだと思われるからです。
では、なぜTulip Trend Fundの円建ては超円高時に影響が軽微だったのでしょうか?
情報筋からの回答をお伝えして「円建てファンドを考える」の最終回とします。
『投資資金の大半がCASH(預金か政府債)で運用されています。これは円建てファンドであれば円だということです。
マージン(証拠金)についても円建てで積まれているということです。従って、元本部分については、全く通貨のリスクがないということになります。
従って、為替リスクはあくまでも月間の利益、又は損失部分に限定されるという事になります』
ということでした。
「月間の利益、又は損失部分」のみに為替リスクがあるということで今回の超円高時にも影響が軽微だったのですね。これでお分かり頂けたでしょうか?
それに対し、スーパーファンド・ジャパンの円建ては本来の意味である通貨分散には意味がないことも分かりました。
その理由を考えた時にスーパーファンド・ジャパンの場合には、NAVの算出をする時にドル建てのNAVにその時の円のレートで換算しているだけだと思われるからです。
では、なぜTulip Trend Fundの円建ては超円高時に影響が軽微だったのでしょうか?
情報筋からの回答をお伝えして「円建てファンドを考える」の最終回とします。
『投資資金の大半がCASH(預金か政府債)で運用されています。これは円建てファンドであれば円だということです。
マージン(証拠金)についても円建てで積まれているということです。従って、元本部分については、全く通貨のリスクがないということになります。
従って、為替リスクはあくまでも月間の利益、又は損失部分に限定されるという事になります』
ということでした。
「月間の利益、又は損失部分」のみに為替リスクがあるということで今回の超円高時にも影響が軽微だったのですね。これでお分かり頂けたでしょうか?
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