2009/08/28
09:33:13
衆議院選挙と同時に最高裁判所裁判官の国民審査が行われます。
今まではあまり情報がなかったので、どの裁判官が不適格なのかなかなか判断がつき難かったのが事実だと思われます。しかしながら、インターネットの普及により情報が色々と掲載されるようになり判断材料として利用できるようになりました。
新聞などの折り込みにも最高裁判所裁判官の国民審査の主な判決などの情報が載っておりますが、情報が少ないのが事実だと思います。
例えば、最高裁判所裁判官国民審査公報の最初に載っている「櫻井龍子」氏ですが、主な判例では載っていませんが(つまり全く知らされていない、なぜか・・・)、櫻井氏の主な判例の一つは「御殿場事件」ではないでしょうか?
御殿場事件をご存知ない方にご紹介しますと
『御殿場事件(ごてんばじけん)とは、静岡県御殿場市の御殿場駅近くで2001年9月に発生したとされる集団強姦未遂事件。
被害者の証言に数々の矛盾、追及後の変更があり、犯行がおこなわれた日時が裁判途中で被害者の供述のみにより変更され、検察側により「訴因変更」、検察による気象データの改ざんが証拠として採用されるなど世間の注目を集めた。
裁判中、判決後のそれぞれの検証でも、有力な証拠として採用された降雨量についても「検察側のデータの見方の誤り」が提供元から指摘されるなど、被告人側は、強姦事件そのものが存在しない架空の事件であり冤罪であると主張している。
疑わしきは罰せずの基本原則が覆った事件である。』(Wikipediaより引用)
御殿場事件 ← 詳しくは
ということなのです。さらに詳しいことをお知りになりたい方は「御殿場事件」で検索すると色々と紹介されております。
ところで、この事件の有罪・無罪は自分が判断できませんが、このような判決を出す人が最高裁判所裁判官として適任かどうかを皆様にも判断してもらいたいのです。
そういった意味では今回の国民審査は重要であると思います。この事件は被害者とされる女性の証言がころころと変わり、信用できると値しない状況にもかかわらず、再度検証することもなく判決を出してしまったということに問題があるのだと思います。
つまり、証言が疑わしい状況であった場合にもかかわらず、事件の再検証を指示せずに判決を出してしまった裁判官に一番の問題があると思われます。
他の裁判官についてもこうした判例をよく調べた上で、国民審査に参加するべきではないでしょうか。
今まではあまり情報がなかったので、どの裁判官が不適格なのかなかなか判断がつき難かったのが事実だと思われます。しかしながら、インターネットの普及により情報が色々と掲載されるようになり判断材料として利用できるようになりました。
新聞などの折り込みにも最高裁判所裁判官の国民審査の主な判決などの情報が載っておりますが、情報が少ないのが事実だと思います。
例えば、最高裁判所裁判官国民審査公報の最初に載っている「櫻井龍子」氏ですが、主な判例では載っていませんが(つまり全く知らされていない、なぜか・・・)、櫻井氏の主な判例の一つは「御殿場事件」ではないでしょうか?
御殿場事件をご存知ない方にご紹介しますと
『御殿場事件(ごてんばじけん)とは、静岡県御殿場市の御殿場駅近くで2001年9月に発生したとされる集団強姦未遂事件。
被害者の証言に数々の矛盾、追及後の変更があり、犯行がおこなわれた日時が裁判途中で被害者の供述のみにより変更され、検察側により「訴因変更」、検察による気象データの改ざんが証拠として採用されるなど世間の注目を集めた。
裁判中、判決後のそれぞれの検証でも、有力な証拠として採用された降雨量についても「検察側のデータの見方の誤り」が提供元から指摘されるなど、被告人側は、強姦事件そのものが存在しない架空の事件であり冤罪であると主張している。
疑わしきは罰せずの基本原則が覆った事件である。』(Wikipediaより引用)
御殿場事件 ← 詳しくは
ということなのです。さらに詳しいことをお知りになりたい方は「御殿場事件」で検索すると色々と紹介されております。
ところで、この事件の有罪・無罪は自分が判断できませんが、このような判決を出す人が最高裁判所裁判官として適任かどうかを皆様にも判断してもらいたいのです。
そういった意味では今回の国民審査は重要であると思います。この事件は被害者とされる女性の証言がころころと変わり、信用できると値しない状況にもかかわらず、再度検証することもなく判決を出してしまったということに問題があるのだと思います。
つまり、証言が疑わしい状況であった場合にもかかわらず、事件の再検証を指示せずに判決を出してしまった裁判官に一番の問題があると思われます。
他の裁判官についてもこうした判例をよく調べた上で、国民審査に参加するべきではないでしょうか。
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