2010/01/10
10:13:24
3A Commodity Fund / 11月の成績が出ましたのでご紹介しますね。
11月単体としては、+1.29%でした。これで年初来としては+11.24%となりました。
下記は3Aのコメントになります。
「ドバイワールド問題を乗り越え、コモディティは全体的に月間を通じて堅調に推移し、月末を迎えた。
コモディティが月の後半に大幅に値下がりしなかったのは、昨年の5月以来のことである。
また、まだら状態のG3の経済データ、ドル相場の動き、コモディティ価格の間に相関性が見られなかった取引日が何日かあったことが注目される。
米国経済の不振を示す米国の経済データが発表され、ドル高が進行した取引日にも、コモディティ価格は堅調を維持した。コモディティ価格の底堅さは、コモディティが高水準で今年の年末を迎え、また来年も好調なスタートを切ることを示す先行指標とも考えられる。
貴金属と農産物が特に堅調であった月もあり、両セクターのファンダメンタルズは改善を続けている。
当社は2009年に OPECの石油供給価格が1バレル当たり70米ドルを下回ると予想した。だが、石油価格が70米ドル水準であっても、世界景気は回復傾向を続けているように見える。
このため、世界景気の回復が一般に予想されている2010年に原油価格が低下する危険性は乏しい。こうした状況を前提として、当社のマネジャーは2010年のコモディティ市況が極めて堅調となると予想している。
当社のマネジャーの大半は良好なパフォーマンスを挙げ、特にオーストラリアの電力トレーダーが当月にプラス8%のリターンを達成した。マルチ・コモディティを対象とする マネジャーは農産物のディレクショナルなポジションで損失を被ったが、12月に入ってすでに損失を取り戻している。
11月のポートフォリオのマネジャー数に変更はなく、11月末に1名の新しいマネジャーが採用された。長い経験と優れた実績を備えた天然ガスのトレーダーで、この増員によってポートフォリオの成績に大きな寄与が期待されている。」
11月単体としては、+1.29%でした。これで年初来としては+11.24%となりました。
下記は3Aのコメントになります。
「ドバイワールド問題を乗り越え、コモディティは全体的に月間を通じて堅調に推移し、月末を迎えた。
コモディティが月の後半に大幅に値下がりしなかったのは、昨年の5月以来のことである。
また、まだら状態のG3の経済データ、ドル相場の動き、コモディティ価格の間に相関性が見られなかった取引日が何日かあったことが注目される。
米国経済の不振を示す米国の経済データが発表され、ドル高が進行した取引日にも、コモディティ価格は堅調を維持した。コモディティ価格の底堅さは、コモディティが高水準で今年の年末を迎え、また来年も好調なスタートを切ることを示す先行指標とも考えられる。
貴金属と農産物が特に堅調であった月もあり、両セクターのファンダメンタルズは改善を続けている。
当社は2009年に OPECの石油供給価格が1バレル当たり70米ドルを下回ると予想した。だが、石油価格が70米ドル水準であっても、世界景気は回復傾向を続けているように見える。
このため、世界景気の回復が一般に予想されている2010年に原油価格が低下する危険性は乏しい。こうした状況を前提として、当社のマネジャーは2010年のコモディティ市況が極めて堅調となると予想している。
当社のマネジャーの大半は良好なパフォーマンスを挙げ、特にオーストラリアの電力トレーダーが当月にプラス8%のリターンを達成した。マルチ・コモディティを対象とする マネジャーは農産物のディレクショナルなポジションで損失を被ったが、12月に入ってすでに損失を取り戻している。
11月のポートフォリオのマネジャー数に変更はなく、11月末に1名の新しいマネジャーが採用された。長い経験と優れた実績を備えた天然ガスのトレーダーで、この増員によってポートフォリオの成績に大きな寄与が期待されている。」
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