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2020/08«│ 2020/09| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 »2020/10
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この前は500万円をどう分散するのかという話をしました。ただし、500万円を投資手法および通貨で分散させるのは出来なくはないけれど、選択肢が限られるということはご理解いただけたかと思います。

「それでは、方法はないのか?」というとパッケージャーを利用するという方法があります。

そこでまず「パッケージャーとは何か?」というところからお話をしなければなりません。(過去に何回か書いておりますので、初めてご覧になる方のためにと思い、こうした説明を加えております。ご存知の方は読み飛ばして下さい)

パッケージャーとは証券会社や銀行などで最近よくある「ラップ口座」のようなものです。つまり、Aさんがファンドを購入したとします。仮にADPを3万ドル買ったとして、通常の単独投資であればAさん名義のファンド購入となりますよね。
それをパッケージャー名義で購入するのです。つまり、ADPをそのパッケージャーが購入し、その中でAさんの分が3万ドルという感じで分類されるというと分かりやすいでしょうか。あくまでもファンド所有者の名義はパッケージャーとなります。

それでは「パッケージャーが倒産したときに、顧客の資産が被害を受けてしまうのでは?」とお思いの方もいらっしゃると思いますが、通常はきちんと分別して資産管理をしております。ただし、投資前にアドバイザーに確認することをお勧めします。

次に、パッケージャーを利用することで良い点がいくつかあります。

1.ファンドの乗換が非常にしやすい

通常ですとファンドを解約し日本に送金をしてもらい、それで新しいファンドの申し込みをして、再度海外送金となります。それをパッケージャーの中の口座内で行えるのです。これは非常に便利です。

これは税金面でも有利なことがあります。通常、利益が出ているファンドを解約し利益を確定させると、利益に対する納税(通常20%)が必要です。ただし、パッケージャーの中でのファンドの乗換で利益が確定しておりませんので、納税が後に繰り延べできると理解できます。(自分はあくまでもファイナンシャルプランナーであり、税理士ではありませんのであくまでも税金に関する参考情報として下さい)

こうすることで運用を効率的に行うことができるのですね。
また、今回のようにMFが不調のときには、一時他のファンドに乗り換えることも容易です。

2.クローズしたファンドに投資可能な場合がある

クローズしてしまったファンドで機関投資家向けにはまだ購入可能というファンドがあったりします。ADPもそうですね。そうしたファンドが購入できるということがあります。

先日からご紹介しているBrandeaux Student Accommodation Fundもパッケージャー経由でないと購入できません。

3.ファンドによっては最低投資金額が少なくて済んだり、手数料を抑えられる場合がある

例を出しますと、RMBISというパッケージャーの場合に、一般的にはクローズしたADPに今でも投資可能です。
しかも、最低投資金額は1万ドルとなります。(単独投資の場合には3万ドルでした)

最低投資金額が低いのであれば、MFを含めたファンドへの分散投資が難しいといった問題の解決になると思います。

次に手数料のことですが、AさんがADPに3万ドル投資をしたとします。Aさんの単独投資ですと3万ドルの投資なのですね。ファンド会社からみればたった3万ドルを投資してくれている顧客にすぎません。

それをパッケージャーを通じて3万ドル投資をしたとするとかなり大きな額を投資している機関投資家の一部分となるわけです。一般的に大口の顧客には手数料を安くしますね。それと同じとご理解ください。

Tulip Trend Fundのもリテールクラスと機関投資家クラスの手数料に差がありましたよね。これも同じようなことですね。

今まで、パッケージャーの利点を述べてきましたが、欠点はないのか?

パッケージャーに対する手数料が発生する

パッケージャーによっても違いますが、預入金額の数パーセント程度の申し込み手数料と口座管理手数料(こちらは決まった金額にしている場合や1%程度となっている場合があるようです)がかかるのが一般的です。

つまり、パッケージャーへの手数料とファンド会社への手数料(こちらは単独投資に比べて割引されるかもしれませんが)の両方がかかってきます。つまり、単独投資に比較してコストは高くなるのですね。

上記の利点と欠点を理解した上で、利点の方が大きいと思う方は利用されると良いと思います。

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先ほど例に出したRMBISというパッケージャーの場合、最低投資金額が25.000ドルからとなります。
つまり、1ドル=90円とすると225万円から投資可能となります。予算が250万円程度でも十分投資が可能なのですね。ただし、分散は限られますが・・・。

それでは、500万円投資をするとした場合のRMBISでのポートフォリオを考えてみることにします。(続く)

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プロフィール

じん

  • Author:じん
  • 筆者(じん)は大学卒業後、小さな会社をやるかたわらで投資をスタート。
    投資で儲けたお金でおいしい食事とワインを飲む日々を目指して・・・。
    引退後は投資の利息で悠々自適生活を目論んでいるが・・・。

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