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13:59:23
日経新聞によりますと
『独ダイムラーが100万台以上のディーゼル自動車で違法な排ガス操作をしていた疑いがあると12日、有力紙「南ドイツ新聞」が報じた。検察が5月にダイムラーの拠点を捜索した根拠になっているという。2008年から16年までに欧州と米国で販売した主力車種が、規制を大きく超過する有害物質を排出していたとしている。

南ドイツ新聞と2つの公共放送局が捜査令状の文面を入手したという。これによると、高級車「メルセデス・ベンツ」の主力車種や小型商用車などに幅広く搭載されていた2つの型式のディーゼルエンジンが疑われている。販売された台数は100万台を超えているとみられる。

独フォルクスワーゲン(VW)の不正発覚後、ダイムラーは排ガス制御装置を修正するため独自に24万7千台をリコール(回収・無償修理)していたが、それを大きく上回る規模となる可能性がある。』
とのことです。

欧州ではディーゼル=エコとの常識がありましたが、排ガス不正となっているようであれば、こうした常識も根本から問い直す必要があるのかもしれません。

12:15:03
自動車評論家の国沢光宏氏が「電池寿命に不安。電気自動車の中古価格が暴落中!」という記事を書かれていました。

詳しくは上記のリンク記事をお読み頂ければと思いますが、2011年や2012年に発売されたリーフの中古価格が暴落していて、その原因は電池の劣化で、そろそろ寿命がきているとのことです。

ところが、日産では「安価なバッテリー交換プログラム」を用意していないため、こうした車を所有していても、電池交換にかかるコストを考えますと、中古車を購入する人がおらず、価格が暴落しているというわけです。(←そうなりますよね)

これは日産だけでなく、ホンダでも初期型インサイトを買った人の大半が、驚くほど高額のバッテリー交換費用を迫られることになったと紹介しています。

一方、トヨタはバッテリー寿命に問題を抱えていた初期型のプリウスに対し、バッテリーの生涯補償を打ち出し、生涯補償の対象にならない初期型以外のモデルはクルマの寿命くらい長持ちするようになった上、交換用バッテリー価格を低く抑え、15万円以下で新品に交換できるとのことです。

国沢氏は「初期型リーフと中期型リーフの2台を買った私の場合、現状では新型を買う気にならない。現行リーフに乗っている多くのユーザーも同じ気分だろう。」と述べています。これはまったく正直な意見だと思います。
日産車を購入した場合、同様に梯子を外されるケースがあると思います。

ところで、自分も規模は小さいですが、似たような経験をしました。
1年半ほど前、海外用にシムフリー携帯を購入しました。
機種はフリーテル プリオリ3 LTEというモデルです。

プリオリ3

この携帯の売りの一つは、上記にも記載されていますように、「交換して何年も使える、高品質バッテリー」ということでした。
つまり、比較的長く使用できるのではないか?とも思ったのです。

自分も利用して1年半ほどが経過しますので、そろそろバッテリーを購入しようと思っていました。ところが、同社のホームページをみてみますと下記のような感じだったのです。

プリオリ3バッテリー

すでに在庫がない状況(生産終了)となっているのです。メーカーのサポートに電話すると「再開する予定」とは言及するようですが、既にこうした回答からは数ヶ月が経過しており、ただの”言い逃れ”だと思われます。

自分も国沢氏と同じように、次にフリーテルの携帯を購入しようと思いません。
調べてみますとプリオリ2でも、発売後2年ほどでバッテリー販売を終了していたという過去があるようです。皆さんもお気をつけ頂けると幸いです。


12:50:22
5/24のブログで、「MF系ファンドの苦悩は続く」と題した記事を書きました。
その後、少し戻したかにみられた時期もありましたが、6月末のデータが入ってきましたので検証してみましょう。

まず、昨年好調だったトランストレンド社のプログラムを使用したTファンドですが、5/19の時点で「年初来の成績が-17%程度」とご報告しましたが、6/30のデータでは-20.29%(D USD)となっているようです。

次に、ビーチホライズン社のプログラムを使用したPファンドも同様に下落しており、5/19の時点の-17.5%より下落して、-20.33%(D USD)となっています。

そして、前回はご紹介しませんでしたエカモス社のプログラムを使用しているLファンドですが、今年の前半は健闘していたのですが、6月に大幅に下落(-11.1% 2X D USD)し、年初来も-6.87%(2X D USD)となっております。

ADP_2017070510011398e.png

一方、Man ADPですが、「5/19の時点で年初来が-3.1%」とご紹介しましたが、その後は少し戻しておりました。ところが、6月に入り成績は悪化し、月間で-3.3%になったために、年初来も-2.7%と再びマイナス圏に陥っております。

はたして、今年が終わった時点でどのような結果を示しているのでしょう・・・。

ただ、そんなに心配していないのは、このブログをご覧頂いている多くの方は、MFファンドからの脱却を(既に)されていると想像しているためです。


12:42:50
SPG2.jpg

6/16のブログでご紹介しましたSPGのポイント35%OFFセールですが、7/14まで期限が延長されています。
まだ、購入していない方は少し時間に猶予が出来たという感じですね。
ご希望の方は、下記のリンク(SPGポイント購入)から購入可能です。

SPGポイント購入

SPGアメックスのおかげで、マリオット・リワードのゴールド(ステイタスマッチにて)にもなれ、7月からマリオット・プラチナチャレンジをする予定です。
マリオットリワードはゴールドであれば、4ヶ月程度の間に9滞在(SPGは18滞在)でプラチナが獲得できるというものです。先日、プラチナチャレンジの1回目を書きましたが、その後の展開も書いてみたいと思います。


12:26:35
ドル消滅

ジェームズ・リカーズ氏の著書「ドル消滅」を読みましたので、まとめを書いておこうと思います。まず、序文の部分で以下のように書かれています。

『今のところ、ドルと国際通貨制度は同義である。ドルが崩壊したら国際通貨制度も崩壊するだろう。崩壊しないはずがないのである。普通の市民や貯蓄者や年金生活者が、崩壊後の混乱の主な被害者になるだろう。ただし、こうした崩壊は通商や金融や銀行業の終焉を意味するわけではない。
未来の国際通貨制度は、ドルを基軸とするものにならないだろう。
中国、ロシア、産油国、その他の新興国が一体となって、アメリカの通貨覇権の終結と新しい本位制度の創設を要求するからだ。』


また、むすびでは以下のように書いています。
『ドルの崩壊は、3つの道のいずれかをたどることになるだろう。
1つは世界貨幣SDR(特別引き出し権)に進む道、2つ目は金本位制に復帰する道、そして3つ目は社会的混乱に至る道だ。
いずれの場合にも富をもっともうまく保全できる資産配分戦略がある。
グローバル準備通貨としてドルの代わりにSDRを使う動きはすでに進行中で、IMFは10カ年移行計画を発表しており、アメリカは非公式にそれを支持している。
やがてSDRバスケットにおけるドルの比重は引き下げられ、人民元がその空白を埋めるようにになるだろう。』


仮に、次の金融危機が来た場合には、FRBの資源は2008年に全面的な崩壊を防ぐのがやっとで、さらに大規模な崩壊が起こったらFRBのバランスシートは押しつぶされると予想するべきだとしています。FRBは相対的に穏やかな時期に3兆ドル以上の貨幣を増刷してきたため、さらに3兆ドル増刷することで対応するのは政治的に実行不可能だろうというわけです。

「世界を再び流動性で満たす仕事はIMFがになうことになるだろう。公的機関の中でバランスシートが傷んでいないのはIMFだけだからだ。IMFはSDRの大量発行によって、危機にうまく対処し、この通貨オペレーションは基軸通貨としてのドル役割に事実上、終止符を打つだろう」とも述べています。

つまり、次の巨大に金融危機にFRBが対応できず、IMFが対応することでドルの覇権が終了すると予想しているわけです。これに対応するためには、ドル建て資産を減じて、現物資産などに分散しておくことも重要だと思われます。

一方、中国についても言及しています。

『理財商品を発行している銀行は、不良債権と満期のずれという問題に、新しい理財商品を発行することで対処している。新しい理財商品から得た資金は、古い理財商品を満期に償還できるよう、古い理財商品の不良債権を水増し価格で買うために使われる。これは巨大な規模のポンジ・スキームだ。
各種推定によると、2007年には700件しかなかった理財商品プログラムが、2013年には2万件に増大していた。

ポンジ・スキームは崩壊を免れないもので、影の銀行システムによってあおられた中国の不動産・インフラ・バブルも例外ではない。特定の借り換えスキームの失敗から、もしくは特定のプロジェクトに関連した汚職の発覚から、崩壊が始まることも考えられる。
崩壊の厳密なきっかけは重要ではない。なぜならそれは確実に起こり、いったん始まったら、政府により制御か救済がないかぎり必ず大惨事につながるからだ。』

『中国の成長は終わっていないものの、衰退に向かっている。おまけに、その影響は中国だけにとどまらず、世界中に波及する。これは、アメリカや日本やヨーロッパの成長がすでに停滞もしくは衰退している時点で起こることになる。
1930年代のように、不況は性怪獣に広がり、隠れる場所はなくなるだろう。』



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プロフィール

じん

  • Author:じん
  • 筆者(じん)は大学卒業後、小さな会社をやるかたわらで投資をスタート。
    投資で儲けたお金でおいしい食事とワインを飲む日々を目指して・・・。
    引退後は投資の利息で悠々自適生活を目論んでいるが・・・。

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